気になる本の広告
最近よく目にする本の広告。新聞1面の下にでています。
内容の紹介が刺激的です。
健康診断はやばい。クスリと書いてリスクと読む。運動しすぎると早く死ぬ。もっとコレステロールを等々・・・
ネットの書評をみると、結構好意的なものが散見されます。
目次を調べてみると、本書は5章建てで構成されており、刺激的なタイトルは第5章(暮らしの中の知恵)にでてくるようです。
第2章は老化と病気、第3章は心の整え方、第4章は体の整え方とあり、シニア世代の心身の健康管理全般について触れているようです。
広告は人目を引くため、刺激的に書かれているのかな⁇
今度、本屋にいったら探してみようかな(買うかどうかは別ですが)
リタイア生活をエンジョイしよう
リタイアする前は仕事が生活の中心であり、多くの時間が仕事に拘束され、それほど自由な時間はありません。
毎年人間ドックの検診を受けていましたが、ほとんどの指摘は無視していました。よほどでない限り仕事優先です。
運動不足との指摘は常にありましたが、休みの日は疲れをとるのと気分転換に使っており、かつ家庭の雑事も多いため、定期的に運動などしている余裕はありません。ましてウィークデイなど運動している時間はありません。
それが、リタイアして時間に余裕ができる(ヒマな時間だらけ)と、確かに健康について考えるようになります。
ただ、あまりに健康を気にしすぎることはかえって心身の健康によいとは思えません。上記の本もこれがテーマかな⁇
長生きできればこしたことはありませんが、ダラダラ生きていても意味はありません。残された時間を今までしたくとも出来なかったことに使っていかに楽しむかの方が重要と思います。そのための健康管理は重要ですが、楽しむことが最優先されるのは当然のことと思います。