妻が一人で歩くことができなくなったため、取り急ぎ介護用品を2点調達、早速役に立っています。
呼び出しチャイム
妻と私は別の部屋で寝ているため、夜間トイレに行く際は介護が必要ですが、大声を出さないと寝ている時はなかなか聞こえません。
最初はスマホで呼び出してもらおうとしたのですが、妻の指の関節が弱っており、スマホのスイッチがうまく押せません。
ケアマネージャーさんに相談したところ、家電量販店に呼び出し用チャイムが売られている旨のアドバイスを受け、amazonで検索してみました。
そこで見つけたのがこれ
SOS緊急コールセット PHYSEN呼び出しベル介護ベルポケットベル無線コール警報システム
税込み4,499円です。
妻がボタンを押せるかどうか、お試しできないのが不安でしたが、そこそこの評価なので取り急ぎ注文しました。
送信機が3つ、受信機が2つのセットです。
送信機はボタン電池使用で軽くて小さく、携帯も便利です。何とか妻もボタンを押すことができました。
送信機は3台あるので、妻のベッド、食卓、机に置いています。
受信機は2台ありますが、とりあえず1台を私の部屋に置いています。電源はコンセントからとる必要があります。
受信音量調節もできるので、夜でも目覚められるような音量にセットしておきました。
家庭用ナースコールというところでしょうか。
電波は100mくらい届くといことなので、マンションなら十分に活用できます。
紙パンツ
妻は自分ではトイレに行けないため、万一に備えて紙パンツを買いました。
ドラッグストアでは赤ちゃん用とほぼ同じくらいの売り場スペースがありました。
結構需要があるようです。
とりあえず買ったのは
パンツと同じ形状で、寝たきりでなければ穿かせやすくできています。
すきまモレ0と包装に謳っていますが、確かに簡単には漏れません。
紙おむつを使うのは娘が赤ん坊だったころ以来30年ぶりくらいですが、技術進歩が激しいようです。
脱がすのも簡単なので、このところ毎日使っています。
使い捨てパンツと考えれば、それほど高いものではないですし、結構便利です。