リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の71歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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要介護認定が遅れているのは⁉

認定調査迄は順調にいったのですが・・・

妻が自立歩行ができなくなってたのは7月8日のことです。

翌日、ケアマネージャーさんに連絡をすると12日には自宅を訪問して状況を聞き取り、13日付で要介護認定申請書(要支援から要介護への変更)を作成してくれました。

15日には認定調査センターから電話があり、21日に調査が実施されることが決まりました。

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7月21日には認定センターの調査員が自宅を訪問し、調査が行われました。

と、ここまではケアマネージャーさんの尽力もあり順調に進みました。

さて、調査から2週間を経過、認定は申請日から原則30日以内に通知されるので、そろそろ通知が到着してもよい頃です。

認定は月末近く迄お預けに

8月6日に区役所から封書が届きました。

認定通知書かと思いましたが、さにあらず・・・

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認定通知が8月25日迄ずれ込むというのです。

遅れる理由というのが、

「認定事務処理の遅延のため」

とあります。

なんだかよく分かりません。

実は、要介護認定調査にあたり気になっていたことが一つありました。

認定には主治医の意見書が必要なのです。

www.kaigo-wel.city.nagoya.jp

妻の主治医は街のクリニックの医者ではありません。

大学病院の膠原病内科の部長(助教授)なのです。

多忙な先生で、妻の現状もまだ把握されていませんので、8月5日に予約外で診療に行きました。

妻の現状を診てもらったあと、

「介護認定を申請していますが、先生のところに意見書の用紙が届いていますか」

と問い合わせたところ

「知らないなあ」

とあっさりした回答でした。

意見書の用紙は既に病院に発送されているはずですが、偉い先生なので雑事には興味はないかもしれません。

患者を診る時はすごく熱心で情熱を傾けていただけるのですが・・・

偉い先生が主治医ですと、こういう時に小回りがきかず困ってしまいます。

もう20年以上も診てもらっていますし、替えのきかない先生ですので、今後もすがっていくしかありませんが・・・

やっぱり意見書の回答が届いていないのかなと思い、10日にケアマネージャーさんに遅れている理由を調べてもらいました。

どうやら、先週には意見書の回答が届いたようです。

ただ、お盆休みのため、保健・医療・福祉の専門家からなる介護認定審査会による二次審査の開催が来週にずれ込むため、回答期限が延長されたとのことでした。

先生、疑ってごめんなさい。

既に書類はできていたのですね。

些事には興味なく、覚えていなかったかもしれません。

ということで、認定通知が届くまでじっくり待つことにしました。