リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の71歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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要介護5と認定された

要介護5は想定外!

遅れていた妻の要介護認定申請(要支援から要介護への変更)の結果が昨日やっと届きました。

要介護の認定は想定通りですが、驚いたのは要介護の状態区分

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何と一番上の区分「要介護5」に認定されたのです。

妻は確かに日常生活全てに介助が必要な状態ですが、認知症は全くなく、要介護3程度かなと考えていました。

介護等級があがるほど介護保険の支給限度も上がるのはありがたいのですが、状態がここ迄悪いと判定されるのは複雑な思いがあります。

要介護の認定基準は?

要介護の認定基準は厚生労働省によると、下記のように書かれています。

www.mhlw.go.jp

 要介護認定基準時間がベースとなるようですが、時間の算出についてははっきり分かりません。

おおよその目安は下記サイトにでてきます。

www.roujin-homes.jp

これによると、認知症の問題を別とすれば、妻は介護なしには日常生活を送ることはできない状態ですから、要介護4か5に該当することになります。

最終的には調査員の聞き取り調査に基づき、市町村の基準により判定されるようです。

妻の場合は

  • 車椅子でしか移動ができない(自分で車椅子を動かすことも乗り降りも不可)
  • 介助がないと着替えができない
  • 介助がないと排便、排尿ができない
  • 介助がないとシャワーすらできない(浴槽に入るのは介助があっても厳しい)
  • 介助がないとベッドから起き上がれない
  • 介助がないと食事が思うようにできない

といった基本的なことに加え、

  • 寝返りが打てない(褥瘡(じょくそう)のおそれがあります)
  • 食べ物を飲み込むことが思うようにできない(誤嚥(ごえん)のおそれがあります)

といったことも5判定の根拠となったと思われます。

調査員に質問されて気づいたのですが、爪切りや洗顔、整髪を含め自分だけでできることはほとんどありません。

早急にケアプランを作成しないと・・・

妻が自力で歩けなくなって1か月半が経過しましたが、状況は少しづつ悪化しているように感じられます。食事が思うようにできないことにより、体力も落ちています。

とりあえず介護判定が出たので、ケアマネージャーさんに至急連絡し、ケアプランを作成したいと思います。

リハビリや入浴介護等、早急に進めたいことが結構あります。

介護サービスについては細かいことはよく分かりませんので、ケアマネージャーさんとしっかり打ち合わせをしたいと思います。

ここが正念場なので頑張らないと・・・