通院以外では久々の外出
昨日は快晴だったことから、妻を車いすに乗せて近くのスーパー迄散歩。
7月初めに妻が倒れて以降、通院以外で外出したのは初めてです。
退院後リハビリにより妻の体調が回復してきたことに加え、コロナが一服してきたので外出しやすくなりました。
妻の気分転換にもなります。
出かける前に準備を。
尿カテーテルを常用しているので、外出の際はバッグが目立たないようにしないと・・・
ダイソーで買った洗濯用バッグ（200円でしたが）を着ければ目立ちませんし、バッグの保護になります。
出かける前に溜まった尿を処理（トイレに流す）し、洗濯用バッグを装着。
午前10時過ぎに家を出て、15分くらいでスーパーに到着。
私の足だと通常10分はかかりませんが、車いすを押しているので多少時間がかかります。
スーパーの中にスタバがあり、中もすいているので、久々に妻と一服。
車いすに座ったまま飲食できます。
その後はスーパーの中を30～40分ぶらぶらし、妻の好きな栗羊羹と昼食の弁当を買って12時頃、家に戻りました。
妻が車いす生活になる前は時々妻と車でこのスーパーに寄ることもあったのですが、妻がほとんど歩けないのでじっくりすることはありませんでした。
車いすに乗っていることで、ゆっくり滞在できます。
これからもコロナが一服している間は、天候をみて妻と車いすで外出を楽しもうと思います。
妻も結構リフレッシュできたようでした。
私も恰好の散歩の時間になり、健康増進ができます。
帰ると車いすを洗うのが面倒ですが・・・
車いすでの散歩は気楽にできますが、帰ったら一仕事待っています。
歩道とはいえ路上を歩きますから、車いすのタイヤが汚れます。
帰ったら車いすごとリビングに戻る訳にはいかず、玄関に入ったら妻を車いすから降ろしてベッドで休ませ、その間に車いすの掃除です。
車いすのタイヤを洗い（雑巾で拭く）、消毒して完了です。
車いすを2台レンタルし、1台を外出専用とすると楽ですが、マンションの玄関にはスペースに余裕はありません。
我が家のマンションは完全バリアフリーで車いすの操作に苦労はないので、多少のことは我慢しないといけません。
