リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の70歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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母親から介護施設に入りたいと電話が

突然母から電話が・・・

先日、離れて一人で暮らす母の介護の問題をを書きましたが

もし、離れて暮らす母が要介護になったら - リタイアおじさんのシニアライフ (hatenablog.com)

母が私のブログを読んだ訳ではないでしょうが、ブログを上記のブログを公開した日(7日)突然電話がかかってきて、

「施設に入りたい、話を進めてくれ」

というのです。

実は、昨年正月に実家に帰省した際、私と弟との迄で母から突然施設に入りたい、探してくれと依頼されました。

私としても母の介護が必要になった時、実家に戻って母を介護することは困難ですから、将来的には介護施設に入ってもらうしかないと考えていました。

いざ介護施設に入れようとしても本人が拒絶するケースも多いため、せっかくその気になった時に動こうと、ネットで施設を探してみました。

この時、母は介護認定を受けていませんから、介護認定なくて入れかつ費用の安い施設を探したところ、たまたま実家から1kmも離れていないところに施設があることが判明しました。

早速施設に連絡すると、見学できるということなので、母と弟、妹で施設を見に行くように伝えました。

母はこの施設を気に入り、すぐにでも入りたいようでした。

ただその時は妹からまだ早いと反対され、介護施設側も介護認定は欲しいとの意向でしたのでいったん話は保留となりました。

万一に備え妹が、夜母を預かると同時に、私が妹に介護費用として毎月3万円渡すことで決着しました。母もまだ元気だったので、施設の話には固執しなかったのです。

ただ、いざという時に備え、昨年11月、施設への申込書を提出しました。(当然すぐに入れる訳ではありませんが、順番待ちの列に入れて貰ううという意味で)

今年に入り、介護認定の申請をし、要支援2の判定も得ました。

これを受け、夏に帰省した際、母に意向を訊ねましたが、この時は元気だったので、今のままでいいということでした。

施設に話をすると・・・

当然ながら、しばらくはこのままいくと思っていたのですが、突然冒頭の電話です。

母は足も弱くなってきたことから、先行きを考えやはり施設に入ろうと思い直したようです。

母親は思い立ったらすぐ私に連絡してくるので、母の気を鎮めるためには、とりあえずアクションを起こさねばなりません。

ただ、要支援2の母をすぐに入れてくれるとも思えません。介護施設も介護度が高い人を入れた方が収益的には有利です。

とりあえず施設に問い合わせて、無理と言われれば母もいったん納得するだろうと思い、今日施設に電話してみました。

施設側の答えは

「丁度一部屋空いたところだから、今なら入れます。」

ということです。

たまたま電話したタイミングがよかったようです。

要支援とはいえ、介護認定を取っておいたことも後押ししたようです。

せっかくの機会なので、入居させることで話を進めたいと思います。

早めに入れることでお金は余計にかかりますが、私が介護することが困難であるため、早めに施設に入れておいた方が安心できます。

本来は私がははを連れて話を詰めなければいけないのですが、妻の介護で簡単には家を空けられず、弟に託すことにしました。

週末にも母と施設に出向いて、詳細を詰めてもらいます。

母が最終的に同意すれば話は一気に進むのですが、

どんでん返しも時々あるので・・・

とりあえず話の進展を待つことにします。