リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の70歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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妻はやっとトイレで用足しができるように

トイレで用足しができた!

今週の月曜日(8日)から、妻はトイレで用足しをするようにしました。

訪問看護師さんのアドバイスに従いました。

9月初めに妻が大学病院を退院した時は、手すりを持ってのつかまり立ちができなくなり、支えてもらって歩くこともできませんでした。

また、便が緩いうえ便のコントロールもできないことから便の回数も多く(1日8回程度)、気張って便を出すこともできません。

このためトイレで用を足すことができず、紙おむつを使用し、ベッドでおむつ交換をしていました。

この間2か月、理学療法士さんの指導でリハビリを進めてきたことで、つかまり立ち(1分程度)や支えて貰っての歩行(20歩程度)ができるようになってきました。

食欲がでてきたことから便が緩む原因となっていたエンシュアの飲用も中止したところ、便がしっかりし、回数も減ってきました(1日1~3回)。

ピロピロ笛を吹くことでお腹の力もついてきたことから、便意を模様した時に力むことができるようになりました。

こうしたことを踏まえて、今週からトイレで用を足すように切り替えました。

間に合わない時もありますが、何とかトイレで用を足せています。

トイレで用足しができれば、便は簡単に流すことができます。

ウォシュレットを使ってお尻も洗えるので、お尻も清潔にできます。

私も妻のお尻拭きをしなくてよくなりました。

紙おむつからリハビリパンツへ交代

これに合わせ、紙おむつを止め、リハビリパンツ(紙パンツ)に切り替えました。

もともと入院前はリハビリパンツを使用していたのですが、トイレで用足しができなくなったことから、紙おむつを使わざるをえなかったのです。

トイレで用足しができるなら、リハビリパンツの方が断然便利です。

普通のパンツと同じ形状ですから、上げ下ろしが簡単です。

コスト面でもリハビリパンツの方が安いですから助かります。

リハビリパンツは買い置きが6袋もあり処理に困っていましたが、やっと再登板の機会が巡ってきました。

ドラッグストアでもリハビリパンツはたくさん置いてあるのに、紙パンツはあまり置いてないという問題もありました。

パッドは引き続き使っています。(紙おむつで使っていたものを、リハビリパンツでも使っています。)

お尻拭きやビニール手袋といった紙おむつを使う際の必需品も不要となりました。

問題は、紙おむつやお尻拭き、ビニール手袋の在庫が結構残っていること。

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紙おむつは未使用が2袋(1袋30枚)、開封分が20枚残っています

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お尻拭きやビニール手袋もこんなに。

また必要になる時がくるかもしれませんから、場所はとりますが、しばらく残しておくとしましょう。