松ぼっくりでクリスマスツリー
あと2週間でクリスマス!
今週のデイサービスではクリスマスツリーづくりをしたようです。
といっても、こんな大きなクリスマスツリーではありません。
妻が持ち帰ったクリスマスツリーがこちら
結構小さなツリーです。
でも近づくと
細かいところまで手が行き届いています。
ベースは松ぼっくり
デイサービスの職員さんが公園へ松ぼっくりを探しにいったようです。
でもツリーを作れるような大きな松ぼっくりは見つからず・・・
やむなく店で買って間に合わせたようです。
職員さんも忙しい中、大変ですね。
妻に聞くと、製作時間は約1時間。
材料を揃えたり、事前準備が大変だったと思います。
しかもデイサービスに来ている人に作り方を指導しなければなりません。
高齢者が大半ですし、指も思うように動かない方も多いようで
職員さんが手伝ってあげないととてもできません。
中には細かい作業が苦手な人や、全く興味のない人もいるようで・・・
職員さんの苦労がしのばれます。ご苦労様です。
こちらのサイトでは松ぼっくりツリーの作り方が掲載されています。
まず
「拾った松ぼっくりには、汚れや小さな虫がついていることも多いです。汚れがついていると飾りつけなどもしにくいですし、クラフト造形物として長く飾っておくためにもきちんと煮沸消毒することをおすすめします。」
とあります。
最初の作業が大変です。
作り方は
1.下処理の終わった松ぼっくりに土台を付けます。小さな丸太やラップの芯などお好みの土台に強力接着剤やグルーガンなどでくっつけて固定する白い絵の具で鱗片に色付けする(雪が積もっているように見えます)
2.木工用ボンドを松ぼっくりの鱗片の真ん中らへんにつけ、モスグリーンを鱗片の隙間に挟み込むようにして付ける。鱗片の先っぽまで細かくしっかりつけると本物のもみの木らしさがアップ。
3.モスグリーンが乾いたら、グルーガンでビーズやスパンコール、パールなどお好みの飾りをつけてでき上がり
とあります。
デイサービスではもう少し簡単に作っているようです。
デイサービスで作ることはないかな・・・