診察は5分で終わりですが・・・
昨日は妻の診療日で大学病院へ。
本日は成形外科の診療です。予約票がこちら
まずはX線撮影から。これがなかなか大変です。車いすに乗ったままではX線撮影はできません。
技師二人と私で妻を車いすから下ろし、撮影台に立たせました。
その後私は安全のため控室へ。
2~3分で撮影が終わり、控室から私も戻され、妻を車いすに乗せて撮影室を出ました。
その後は成形外科の待合へ。予約時間に診察が始まることは稀で、40分ほど待って11時40分ころ医師の診察が始まりました。
昨年9月に診察を受けた頃は頸椎と腰椎の手術が必要と言われ、妻の意向を問われました。
手術するか、しないか? - リタイアおじさんのシニアライフ (hatenablog.com)
妻が手術はしたくない旨を伝えると、経過観察をすることになりました。
最初は1週間間隔の診察でしたが、1か月、3か月と観察期間が延びました。妻の健康状態が改善していることが考慮されたようです。
昨日は最近の健康状態と便のコントロール状況を問われただけで、診察は5分足らずで終了。手術の話は出ませんでした。担当医も急いで手術をする必要はないと判断しているようです。
次の診療日は6か月後となりましたから、状況はそれほど悪くなっていないと考えてよさそうです。
できれば一人の先生に診て欲しいのだけど
ということで、渡された予約票がこちら
9月2日が次の診療予定日になりましたが、前日の1日にも整形外科の診察があります。
この予約票に出てくる医師は同じ成形外科でもそれぞれ担当が違います。
昨日は脊椎疾患の先生ですが、他に股関節を診てくれる先生と外反母趾を診てくれる先生がいます。2年前迄は更に人工関節手術の経過を診てくれる先生もいました。(手術後20年を経過したので現在は経過観察の必要はなくなりました。)
診療日を合わせる努力はしてくれるのですが、医師毎に診療する曜日が違い、合わせられないことも多いのが実情です。
9月1日は股関節の先生、2日は脊椎疾患の先生ですが出勤曜日が違い、合わせられませんでした。もう少し規模の小さい病院なら同じ先生に診てもらえそうですが、そうもいきません。
障害1級になったことで名古屋市よりタクシー利用券(1乗車につき740円の補助)を交付してもらいましたが、それでも昨日は往復4,990円の交通費がかかりました。
お金も時間も手間もかかりますので大学病院への通院はなるべく減らしたいのですが、やむをえません。
なお、両方の先生(脊椎疾患と股関節)とも手術を勧めていますが、どちらを優先すべきかもわかりません。昨日、脊椎疾患の先生にその旨を話したところ何の返答もありませんでした。
小回りの効く病院で診てもらった方がよいかもしれませんが、関節リウマチに起因して起こる障害ですので、リウマチの先生との連携は欠かせません。関節リウマチは有数の先生に診てもらっていますので、病院を変えることはできません。頭の痛い問題です。