リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の70歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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妻のクスリの整理と管理

クスリがいっぱい

一昨日、妻の関節リウマチの診断で大学病院を受診した際、クスリの内容が変更になりました。(貧血等への対応のため)

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妻の服用するクスリは妻が倒れて以降私が管理しています。

まずはリストの変更です。

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関節リウマチの治療薬で、これだけ服用しています。

自己注射を含め、15種類もあります。

服用数も朝10(火曜、金曜は11)、昼4,夜10とかなりの数です。

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朝(火曜でダイフェンも)

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数が多いので間違えると大変です。漏れがないよう合計数を必ず確認しています。

クスリの整理も大変

薬局では朝用、昼用、夜用とそれぞれ小袋に入れてくれます。

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ただ全てが入っている訳ではないのが頭の痛いところです。

下の写真が薬局から単独で渡されるクスリです。

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このうち、アラバ(白い錠剤)は朝のみ、ダイフェン(白い粒剤)は火曜・金曜の朝のみの服用ですが、メチコバール(赤の錠剤)、カルボシステイン(黄緑の粒剤)は朝、昼、晩全て服用しなければなりません。

このため、朝、昼、晩と分けて4マスの容器に入れています。

下の写真は朝用の容器

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左上から時計回りにメチコバール、アラバ、カルボシステイン(ダイフェンも一緒)、朝のセット袋です。

これを開封して一番上の写真のように黒い容器に入れて、妻に渡しています。その時必ずクスリの数を数えるようにしています。袋の中にクスリが残っている可能性があるからです。(黒い容器に入れるのはクスリを数えやすくするためです。)

妻は関節リウマチのため、握力がほとんどなく、指も変形しているため袋がうまく開けられません。そのため私がすぐ服用できる状態にして妻に渡しています。

上の写真は朝用ですが、同様に昼用、夜用の容器も用意しています。

これを下の写真のように3段に積んで、いつでもクスリを妻に渡せるようにしています。

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朝10とあるのは合計10錠を服用するということで、常に合計数を確認しています。

クスリの中には鎮痛剤もあり1回でも服用を忘れると、激痛が走ることもあります。

旅行などで外出した際はクスリを忘れないことがいの一番です。

妻にとっては生きていくうえで欠かせないクスリですが、これだけの種類があると副作用もでてきます。

今回アラバの服用数を減らしましたが、貧血症状を引き起こしている可能性があるためで、医師と相談しながら対応をしています。

過去には悪性リンパ腫を引き起こした可能性があるクスリを別のクスリに変更したこともあります。

リウマチ以外のクスリも使用中

リウマチの治療以外にも妻はクスリを使っています。

モメタゾン(鼻炎の治療)、プロペト(皮膚の保護)は毎日使っています。モメタゾンの噴射やプロペトの塗布は私の仕事です。

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モメタゾン

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こちらは、訪問診療の先生に処方箋を出してもらっています。