とりあえず車が必要になったら
昨日から車のない生活が始まりました。
ここ1年車をほとんど運転していませんので、特に困ることはないと思っています。
ただ、車が一時的に必要になる可能性もあり、免許証の返納はしないつもりです。
免許証を返納してもそれほどメリットはありませんし、免許証の保有自体にコストはかかりません。
もし、車が必要になったら、カーシェアかレンタカーを利用するつもりです。
カーシェアは名鉄協商のステーションが近くに2か所あり、こちらを利用する予定です。
チョコ乗りプランを選択すれば、年会費は不要です。
料金もレンタカーより高くなりますが、大きな差はありません。ガソリン代は不要、名鉄協商駐車場も無料(名古屋市内にはたくさんあります)とメリットがあります。
問題は近くのステーション2か所で保有台数は計3台(ヴィッツ2台、タント1台)しかなく、必要な時に借りられるかどうかは不明です。
一方、カーリースを利用する場合はトヨタレンタカーを利用する予定ですが、一番近い店舗でも歩いて10分ちょっとかかります。
ただカーリースでは福祉車両(ウェルキャブ)が利用できます。
ウェルキャブはすべて「標準車と同額」で利用でき、基本料金は非課税(一部車種・仕様を除く)となります。
妻は障害者手帳があるので、福祉割引(1割引き)も利用できます。
お得な割引制度|トヨタレンタカー (toyota.co.jp)
家族旅行に行くのであれば、レンタカーでウェルキャブを利用するのが重宝しそうです。
ただウェルキャブがどの程度用意されているか不明なので、簡単に借りられるかは分かりません。
基本はタクシー利用で
私は来月で69歳になります。以前のように毎日運転しているのなら問題は少ないのですが、最近のようにたまに運転となると感覚が鈍り、不安がありました。
これからは運転することがないので、カーシェアやレンタカーで借りた車を運転するのはますます不安です。
このため、車が必要な外出(妻の大学病院への通院等)はタクシー利用ということになります。
タクシー代の原資は
自動車保険+駐車場代が無くなることで年間約12万円(月1万円)の節約
車(プリウス)の売却代金139万円(5年間乗ったとして月23千円)
で計月33千円となります。
妻は障害者手帳が1級と判定されたことで、月8枚のタクシー割引(1回の乗車に着きつき740円の割引)チケットが交付されています。
月33千円あれば何とかタクシー代を賄えそうです。
私一人で外出する際は公共交通機関を利用します。
敬老パス(名古屋市内のJR・地下鉄、私鉄が乗り放題)がありますので、費用はかかりません。
また妻と外食等で外出する際も、近場は車いすを押していく予定です。お金がかからないだけでなく、健康増進にもなります。
ということで車がなくても特に困ることはなさそうです。
事故を起こして社会に迷惑をかけることもありません。