京都のホテルを予約しました
ゴールデンウィーク明けに妻を連れて京都に旅行に行くことにしました。
コロナの状況は不透明ですが、とりあえずは下火になったので、タイミング的にはよいかと思います。
気候もよいですし、ホテル料金も安い時期です。
ホテルオークラ京都で2泊することにし予約を入れました。
過去に二度泊まったことがある、高級ホテルです。
バリアフリー対応も進んでいます。
車いすでも安心して泊まれる京都のホテルを探しています ホテルオークラ京都の口コミ | だれどこ (gpoint.co.jp)
2名2泊朝食付で52,480円と比較的リーズナブルな料金です。(街並み側スーペリアツインルーム)
京都の中心街にありますから、車いすでも観光スポットを回れます。
食事をする店にも事欠きません。
新幹線に乗らないと・・・
これまで京都には毎年のように行っていますが、全てマイカーです。
走行距離は片道120kmくらいで、ドライブには丁度良い距離です。
今回は車を売ってしまいましたから、公共交通機関の利用となります。
福祉車両をレンタルするという方法もありますが、慣れない車を運転するのも不安ですし、費用もあまり変わりません。
問題は妻が車いす生活になって以降、公共交通機関を利用したことがないということです。
自宅から名古屋駅はタクシーを利用するつもりですが、名古屋駅から京都駅へは東海道新幹線を利用しないといけません。
名古屋駅、京都駅ともバリアフリー構造なので、車いすを押して新幹線のホーム迄はいけそうです。
ただしどちらも大きな駅なので、事前に構内図を確認しエレベーターの位置を確認しておかなければなりません。
問題はその後の新幹線への乗車と移動です。
車いすの対応が次に出ています。
歩行の不自由なお客様へ|JR東海 (jr-central.co.jp)
「駅におけるご案内および列車乗降のお手伝いが必要な場合がございますので、あらかじめご連絡いただきますようお願いします。ご旅行がお決まり次第のご連絡をお待ちしています。ご連絡を受け、係員の手配、降車駅との調整を行います。」
とありますので、チケット購入の際にお願いしようと思います。
チケット購入は乗車の1か月前からですから、早めに駅に行ってチケットを確保しようと思います。
東海道新幹線には全ての車両に車いす対応座席が用意されています。(車いすから移乗して利用)
なお、車いすスペースが6席あるN700S車両では6席のうち、3席は車いすのまま利用する窓側の「車いすスペース(移乗席なし)」、3席は移乗する座席のある通路側の「車いすスペース(移乗席あり)」となっています。
車いすのまま乗車するよりは、移乗した方が安心ですが、問題は座席から車いすへの移乗です。時間も限られており、駅員(乗務員)さんのお手伝いがないと厳しいかもしれません。
切符を買う際に、相談しようと思います。
車いす対応席はごく僅かしかありませんので、希望の列車を予約できない可能性はありますが、急ぎの旅ではないので時間帯をずらせば予約は可能と思っています。
こだまでもかまいません。
旅行するためには新幹線の乗降が一つのハードルなので、入念に準備したいと思います。一度できれば、今後の旅行がしやすくなります。
そして5月半ば迄はコロナが再流行しないことを祈っています