リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の70歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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またしても薬の副作用が・・・

急に妻の便の回数が多くなり・・・

妻の1日の大便の回数は1~2回です。

それが26日(火)頃から3~4回に増えてきました。

特にお腹の調子が悪いという訳ではなさそうです。

ただ、次第に便が緩くなってきました。

そして昨日はついに下痢便まで・・・

食べ物は気を付けているつもりですので、理由がわかりません。

クスリを調べてみると

こんな中、ふと思ったのがクスリの副作用

25日(月)に関節リウマチの主治医の診断を受け、服用しているクスリが変更になりました。

黄色のマーカーは服用を止めたクスリ
緑のマーカーは新たに服用を始めたクスリ



ランソプラゾールというクスリがタケキャブというクスリに変更になりました。

同じ胃酸分泌抑制剤ですが、より強い効果があるというようなことを主治医が言っていました。

薬局で貰ったクスリの説明には

「高熱、目の充血、めやに、のどの痛み、紅斑、唇のただれ、口内炎等の症状が現れた時は、すぐにお知らせください」

とだけあり、便の状況については触れられていません。

気になったので、ネットで調べてみると

medical.nikkeibp.co.jp

主な副作用の最初に下痢が出てきます。

上記サイトより

重大な副作用には入らないようですが、妻がこのクスリの影響を受けて便が緩くなっている可能性が強いようです。

体調を崩している訳ではないので、しばらく油こいものや消化の悪いものは避けて、様子を見る他はなさそうです。

貧血に対応するため葉酸を多く含んだ食事も摂らないといけないし、食事には気を遣います。

ゴールデンウィークが明けても状況が変わらないようなら、大学病院の先生や訪問医、訪問看護師さんに相談してみようと思います。

処方されたクスリを勝手に止めることはできませんが、処方してくれた大学病院の先生は予約がないと診てもらえませんし(それも週1回だけ指定曜日があります)、電話相談も受けてもらえません。

下痢程度では服用を続け、経過観察せざるをえません。

昨年妻が食欲不振に陥った際に処方してもらった経口栄養剤「エンシュア」も副作用に下痢があり、便が緩くなって回数も増え、介護が大変でした。

こちらはクスリというよりは栄養剤で服用量も自己判断に任されていたので3か月くらいして食欲が回復してくると、服用を止めました。

止めた効果はテキメンで、便の回数もすぐ減り、硬くなってきました。

タケキャブはそうはいかないので(止めるとしたら元のクスリか別のクスリを処方してもわなければならない)、服用を続けるしかありません。

妻はたくさんのクスリを服用しており、クスリの変更も頻繁にあります。

新しいクスリを服用する時は、副作用について細かくチェックすることと、服用後に変化がないか観察することが重要だと思い知らされました。