リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の71歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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母は来週腫瘍を摘出することに

妻を託して病院へ

昨日は母の診療方針等を確認に浜松の病院に行く日でした。

診療時間は午前10時の予定です。それ迄に病院に行って待っていなければなりません。

朝5時半に起床し、朝食の用意をし、妻を起こして着替えと食事をし、薬を飲ませて6時半には家を出ました。

臨時にデイサービスを頼んでいますので、娘に半日有休をとってもらって送ってもらってから出勤するよう頼んでおきました。

介護者がいると出かけるのも大変です。

新幹線を使い浜松駅には8時頃到着、ここからバスに乗って病院に向かいます。

バス便自体は本数があるのですが、道が混雑していて病院に着いたのは午後9時ころでした。

待合は連休の谷間で結構混雑していました。

見回すと丁度母も病院に到着したばかりのようですぐ発見できました。入所している老人ホームの看護師さんに付き添ってもらっての来院です。

母は車いすに乗っていたので、最近は車いすを使っているのかと尋ねると、病院内でだけ車いすを使っているようです。

診察まで時間があるので、近況について看護師さんを交え話をしていました。

朝は4時半に起床、朝食が6時半からのようなので時間がありますが、部屋が広いので部屋の中を歩いたりしているとのことでした。朝が早い分、午後8時過ぎには就寝しているようです。(ちなみに夕食は午後7時からです。)

部屋の中では、テレビを観たり、編み物をしたりしているとのこと。

3月に毛糸を送ったのですが、全て編んでしまったようです。

今度老人ホームに面会に行った際は、毛糸を持っていってあげようと思います。

母は老人ホームの生活をエンジョイしているようで一安心です。

気になる診察は?

午前10時10分頃、形成外科で診察が始まりました。

担当医は女性の先生です。

母のお腹を見ると、おへその上のあたりに1cm弱の腫瘍ができていました。

腫瘍は摘出するまで診断がつかないことも多いようです。

hifu-te.jp

昨日は患者も多く、摘出時間は取れないということで、13日(金)に摘出を行うことになりました。手術時間は30分程度のようで、入院の必要はないようです。

母も摘出することに異論はないようです。

私も手術同意書にはサインをしておきました。

腫瘍が悪性かどうかは摘出してみないと分からないので、その結果を20日(金)に伝えてくれることになりました。

問題があれば治療方法を検討しなければなりません。

悪性でなければ、治療は終わりのようです。

2週間前の老人ホームからの電話では皮膚がんではないかとの話でしたが、今日の診察ではその話はでてきませんでした。(可能性はあると思いますが・・・)

いずれにしても、摘出してみないと何とも言えません。

付き添ってもらえる老人ホームに感謝

本来であれば、13日、20日とも私が付き添わなければなりませんが、妻の介護があり困難です。

とりあえず老人ホームの看護師さんが連れ添ってくれるので、何かあったら連絡できるよう私が待機していることで了解を得ました。

13日の午後には私が老人ホームの施設長に連絡して、手術の状況を確認することになりました。

無理を聞いてくれるので、老人ホームの対応には感謝しています。

弟に連絡して、時間が取れるのであれば立ち合いを頼もうかと思っています。

私一人で妻と離れて暮らす母の両方は面倒を見られません。

そのために母に老人ホームに入ってもらったのですが、それだけで問題解決とはいかないようです。

頭の痛い問題です。