リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の70歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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我が家で役立っている介護アイテム

本日は妻の介護に役立っている介護アイテムを紹介します。

外出時に見守りカメラ

先月amazonで買った見守りカメラ。

Amazon.co.jp: 【Works with Alexa認定】SwitchBot 防犯カメラ スイッチボット 監視カメラ ペットカメラ Alexa 屋内 カメラ ネットワークカメラ ベビーモニター スマートホーム 双方向音声会話 遠隔確認 取付簡単 防犯対策 小型 見守りカメラ セキュリティ(首振り) 三年保証 : 家電&カメラ

今は4,480円(税込)で売られていますが、私が買った時はセールで3,580円でした。

私が外出時、室内の様子を音声付でスマホで見ることができ、妻に異常がないか確認できます。

スマホで見た画像

また留守時は不審者が侵入しないか監視してくれます。

カメラが人(モノ)の移動をとらえると、スマホに連絡がきます。

ただ映る位置が一方向なので、留守番用としてはカメラ1台では限界があります。(複数台を設置すればかなりの範囲をカバーできますが・・・)

私の場合は妻の異常の確認が主ですので、一方向で問題ありません。妻が車いすに乗っている姿が映れば十分です。

もう一つの問題点は外国製で簡単な説明書しかなく、設定が難しいこと。

説明書ではBluetoothで簡単にスマホと繋がると書いてありましたが、やってみると全く繋がりません。

3日間くらい悪戦苦闘したあげく、Wifiのパスワードを入力することで何とか繋がりました。もっと調べればいろいろ活用できそうですが、とりあえず最低限のことができればよいので、今はこのまま使っていこうと思います。

シャワー浴に介護用エプロン

100円ショップで売っています。2枚入って100円です。

土日に私が妻をシャワー浴させる時の必需品です。

夏なら自分も裸になってシャワー浴をさせることができますが、寒い冬はそうもいきません。

脱着も簡単で、お湯を浴びても問題ありません。着ている服をしっかりガードしてくれ、濡れることはありません。

1枚50円相当ですが半年くらい持ちました。

訪問看護師さんが妻にシャワー浴をする時も同じようなものを使っていますが、こちらは1回きりの使い捨てです。(衛生上当然と思います。)

膀胱留置カテーテルの補助に使うアイテム

妻は膀胱留置カテーテルを常用していますが、外に出ている尿バッグの補助アイテムが必須となります。

まずはS字フック

ベッドで寝ている時は、こんな感じでS字フックにぶら下げておきます。100円ショップで売っています。

車いすに乗っている時も当然S字フックを使います。今度はS字フックを掛けるものが必要なので、これも100円ショップで売っているベルトを使っています。

尿バッグは2,000CCくらい貯まることがあり結構重くなりますが、このベルトは頑丈で重宝しています。

外出する時は尿バッグがむき出しになっていると汚れる可能性がある他、少々恥ずかしいのでカバーを付けています。

このカバーも100円ショップで買った洗濯ネットを代用しています。(200円でした)

洗濯ネットですから洗濯機で洗えて便利です。

自己注射の手助けにに使うアイテム

妻は週1回エンブレルという関節リウマチの治療薬を自己注射しています。(私が妻に注射)

今日は自己注射の日 - リタイアおじさんのシニアライフ (hatenablog.com)

注射器の扱いは難しく看護師さんでも失敗することがありますが、その際のお役立ちアイテムがこちら

Eグリップという補助具です。

注射針の先にこれを挿入して注射します。最初はこれを着けてもいまくいかないことがありましたが、今はスムーズに打てるようになりました。

使い終わった注射器はゴミとして排出できませんので、こちらの廃棄ボックス(病院で支給される)に入れて、病院で廃棄処理してもらっています。

呼び出しチャイム

私が部屋にいる時に、妻が要件がある場合に鳴らす呼び出しチャイムです。

これを車いすやベッドに着けておき、必要な時にボタンを押して呼び出します

私の部屋に設置した受信器。結構大きな音が鳴ります。

夜間に体調が悪くなった時などに必須のアイテムです。

amazonで4,499円でした。

最近は妻と同じ部屋にいることが多く、夜中にトイレに呼ばれることも無くなったので出番はかなり減りました。