リタイアおじさんのシニアライフ

69歳、リタイア後は自適の生活ができると思いましたが、要介護5の妻を支える毎日です

老人ホームでの医療費と日常生活費

老人ホームの費用

老人ホームに入居すると居住費や食費、介護サービス費等の費用が必要となります。

www.cocofump.co.jp

居住費(施設費)、食費、管理費、介護サービス費(上乗せ介護費、サービス加算が追加される場合あり)、医療費、日常生活費等が主な費用です。

上記サイトより

居住費や食費、管理費は老人ホームの紹介サイトを見れば確認できます。

【8/1更新】名古屋市の介護付き有料老人ホーム一覧 空室35件|みんなの介護 (minnanokaigo.com)

介護サービス費は介護度によって違ってきますが、概算の費用は紹介サイトに記載されています。

老人ホームの選定にあたっては、紹介サイトに書かれた費用を念頭に検討される方が多いと思います。

問題はここに書かれていない費用で、医療費や日常生活費がこれに当たります。

老人ホームの入居費用の原資は年金と貯蓄ですから、これらが想定外に多いと入ってから支払いに困ることになりかねません。

下記サイトの下の方にこれらの費用の例が出てきます。

kaigo.homes.co.jp

ここの例では

日常生活品費    20,000円   ( 個人用のティッシュペーパーや嗜好品等)

協力医療機関以外の通院介助代    17,600円    (1,100円/30分 週1回 2時間利用と仮定)
外出付き添い代    8,800円    (1,100円/30分 週1回 1時間利用と仮定)
ホーム指定日以外の個別買い物代行    8,800円    (1,100円/30分 週1回 1時間利用と仮定)
理美容代    3,000円    (施術内容によって異なります)
医療費    6,000円    (個々によって異なります。)

合計月64,200円となっています。

老人ホームに入る前にこうした費用について、条件等をよく確認しておくとよいかと思います。

母の医療費と日常生活費は?

母が入居している介護付き老人ホームでは事前にお金を預けておき、購入の都度預け金から引き落とされます。

母の場合は入居契約時(昨年11月)に10万円を預け、今年に入り追加で2回5万円を預けました。

出入りは都度ホームのノートに記録されています。

医療費(薬代を含む)については毎月領収書を送ってきてくれますが、日常生活費についてはノートを見ないと内容が分かりません。

残念ながらノートのコピーは送ってもらえませんので、母の見舞いに老人ホームへ行った際にノートのコピーを貰って、足りなくなった費用を穴埋めしています。

先月老人ホームへ行った際にもコピーを貰ってきましたので、この半年の母の医療費と日常生活費を纏めてみました。( )内は月平均です。

訪問診療費用           14,890円(2,482円)

外来医療費                 8,520円(1,420円)

薬代                            7,010円(1,168円)

通院タクシー代        20,370円(3,395円)

日常生活費               34.064円(5,677円)

計                            85,854円(14,142円)

医療費(外来、薬代を含む)は月平均5,070円と上記サイトで紹介されていた6,000円とあまり変わりません。訪問診療の報酬は厚生労働省ガイドラインがあるので、あまり差がでてこないと思われます。

なお上記サイト(老人ホームはいくらかかる)の例では協力医療機関以外への通院介助代が17,600円計上されていますが、母の入っている老人ホームではこの費用は請求されていません。

ただし通院タクシー代はこちらの負担です。(1往復3,300円程度)

日常生活費34,064円(月平均5,677円)のうち20,970円は補聴器の費用です。

補聴器以外の支出はあまりなく、散髪代2,000円(1回1,000円、半年で2回)の他、歯磨き、尿パット、毛糸、テレビ分波器などを購入したようです。

衣服は1着も購入していません。近くの「しまむら」で買うように話したのですが、実家から服を持ってきて間に合わせたようです。

上記サイトの例では外出付き添い代月8,800円、買い物代行月8,800円があがっていますが、コロナ禍や高齢であることを考えるとそうそう外へ出たり、買い物を依頼することは少ないと思われます。母は全く利用していません。

母の場合は、医療費は月6,000円程度、日常生活費は10,000円~20,000円程度をみておけばと十分かと思われます。

重い病気になった場合、医療費はもっと膨らみますが、高額療養費や高額医療・高額介護合算療養費制度をうまく利用すれば自己負担を抑えることができます。