リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の70歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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妻の薬はどうなる?

診察する度に薬が変わる!

今月は妻の大学病院の関節リウマチ(膠原病内科)の主治医の定例診察があります。

このところ3か月毎に診てもらっています。

通常は血液検査、尿検査を先に行い、その結果を踏まえての診察となります。

診察時間は5分~10分程度です。

患者さんをたくさん持っておられるので診察時間はそれほど取れません。

それでも予約時間より1時間以上待たされることがよくあります。

診察時に薬が処方されますが、このところ薬がよく変わります。

こちらが、昨年の薬の1日の服量量の変遷です。

昨年3月初めの診察では、赤血球が足りないということで服用する薬が一気に増えました。貧血改善のためフォリアミン、メチコバールクエン酸第一鉄が新たに追加されました。その後は血液検査の結果をみて、減らしたり、戻したりしています。

9月にはリウマチの数値が安定しているということでプレドニゾロンの服用量を減らしてみようということになりました。プレドニゾロンは副作用も強く、少しでも服用量を減らしたいというのが主治医の意向です。減らし方はこちらに任されました。

12月の診察ではプレドニゾロンの服用量は元に戻りましたが、今度はペオン(この薬も痛みの抑制効果があります)を減らしてみようということになりました。薬自体はこれ迄と同じ量が処方されましたが、減らし方はこちらに任すということでした。

これまでのペオンの服用量は朝昼夕各1錠(1日3錠)ですが、診察日以降は全ての服用を中止し、現在に至っています。

今のところ妻の体調に変わりはありません。もし体調が悪化すれば再び服用するつもりでしたが、一度も服用することはなく、処方されたペオンはそのまま残っています。

服用しなかったのでペオンはまるまる残っています。(90錠)

今後は今月の診察結果を踏まえて、主治医が判断することになります。

血液検査と尿検査の結果次第ではありますが、少しでも妻の薬の服用量が減ることを祈っています。