リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の70歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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妻の薬の服用量が減った

大学病院の診察結果を受けて薬が減少

昨日、妻の大学病院での診察結果を受けて新たな関節リウマチに対する処方箋が発行されました。

本日から服用する薬のリストがこちらです。

黄色の網掛けは今回から減らすことになった薬

毎日服用している薬は6錠も減りました。

昨年の12月からペオン(非ステロイド系の鎮痛薬、従来は朝、昼、夕に各1錠服用)を試行的に止めていたのですが特に影響が出ていないことから、セットで服用しているレバミヒドの服用も中止となりました。

また、貧血状態が改善しつつあることから、造血剤の服用も中止となりました。今まではメチコバール(朝、昼、夕各1錠)、フォリアミン(火曜日朝1錠)を服用していました。

こちらの表が昨年からの薬の服用量の変化を示したものです。

昨年3月に貧血がひどくなった際は毎日服用する薬だけで24錠もあったのですが、今日からは11錠も減り13錠となりました。

関節リウマチの治療に使う薬は、副作用のあるものがかなりあるので、薬の服用量が減るにこしたことはありません。

薬の整理負担も軽減

こちらが、処方箋に基づき薬局で処方してもらった薬です。(3か月分)

左からダイフェンとアラバ、夕食後服用の薬のセット、朝食後服用の薬のセット、カツボシステイン(粒剤)です。

従来は昼食後服用の薬のセットもあり、さすがに薬が減ったことを実感しています。

処方された薬は大きなプラスチックケースに入れて保管しています。

上段は朝、夕のセットされた薬、下段はセットされていない薬(大半はカルボシステイン)が入っています。

これを1週間分取り出し、1回分毎に100円ショップで買った袋に入れています。

朝と夕は薬のセットを開け、

夕食後のセット

朝食後はアラバ、カルボシステイン、夕食後はカルボシステインを加えて袋に入れています。

昼食後の薬はカルボシステインだけなので、そのままですみます。

今までは昼も3錠の薬を服用しており、袋に入れていました。これだけでも随分手間が省けます。

朝食後服用する薬のうちダイフェン(粒剤)は火曜日と金曜日のみの服用です。

このため専用の袋を用意し、間違えないようにしています。

これを1週間分、プラスチックの容器に入れています。

飲む薬を間違えないよう、薬の数を朱書きしています。

袋に薬が残っていることがあるので、毎回服用する薬の数をチェックしています。

これで私がいない時でも、娘が妻に薬を服用させることができます。

1週間分の薬を用意するのは結構手間のかかる作業ですが、薬の服用量が減ったことで手間が随分省けました。特に昼はカルボシステインだけなので、手間がかかりません。