ゆとりーとラインに乗って
本日はバスに乗って東谷山(とうごくさん)フルーツパークに行ってきました。
妻がデイサービスへ行く日なので遠出です。
今回乗ったバスはガイドウェイシステムを使った「ゆとりーとライン」です。
ゆとりーとラインは、鉄道とバスの利点を組み合わせたシステムです。
道路の中央分離帯上に設けた高架専用軌道を、車両の前後輪に取り付けた案内装置の誘導で走り、さらに平面の一般道路も同一車両で連続して走行できる特性を備えています。
地下鉄砂田橋駅を降りたところにゆとりーとラインのバス停があり、ここから乗車。
バス停は高架の上にあり、途中まで高架専用軌道を走ります。
運行しているバスの外観は通常のバスと変わりません。(途中から一般道を走行します。)
小畑緑地バス停迄は高架上を走り、それ以降は一般道を走ります。
東谷山フルーツパークへは「東谷橋」で降車します。乗車時間は約40分でした。
田舎ののどかなところですが、名古屋市内(東北端)ですので、敬老パスを使えば乗車料金はかかりません。
ここから坂道を登っていきます。途中道路工事をしていることもあり、目指す東谷山フルーツパークへは20分くらいかかりました。
北門から園内に入ります。
サクラはまだ開花していなかったものの・・・
東谷山フルーツパークは名古屋市が運営する無料の施設です。
桜が満開になると綺麗ですが、残念ながらまだ名古屋市には開花宣言は出ていません。
大半はまだ蕾のままですが・・・
日当たりのよいところには咲いている木もあります。
こちらは「ツバキカンザクラ」で通常の桜より開花時期が早い品種です。
桜の代わり、まだ梅が咲いていました。
こちらは「しだれ梅」です。
そして、こちらは「源平咲」の梅。1本の木に赤と白の花が咲くのを源平咲と呼ぶようです。
こちらの白い花は「スモモ」です。
こちらは「五色八重散椿(ごしきやえちりつばき)」です。
スイセンも咲いていました。
駆け足で見て、フルーツパークを後にしました。
今度はシダレザクラの時期にまた来ようかな。
帰りは下り坂で10分ほどでバス停に着きました。
竜泉寺の湯で一休み
帰り道、「竜泉寺」バス停で降り、「竜泉寺の湯」に寄りました。
コロナが収まってきたこともあり、半年ぶりの利用です。
お風呂に入るだけなら税込700円とリーズナブルな料金です。
サウナも露天風呂もあります。
フルーツパーク内を歩き回ったので、疲れを癒しました。
こちらは桜が満開です。
風呂が終わると再びゆとりーとラインに乗り、家に戻りました。