名古屋城の桜を見に
3月29日(水)に名古屋城に行ってきました。
すっかり春の陽気で桜も満開です。
地下鉄名城線の名古屋城駅(昨年迄は市役所駅という名前ですが、今年から駅名が変わりました)で下車すると、すぐ桜が咲いています。
5分歩くと入口です
大人の観覧料は500円ですが、65歳以上の市内在住者は100円で入場できます。
住所と年齢確認ができる書類が必要ですが、敬老パスでチケットを購入すれば確認書類の提示は不要です。(敬老パスが確認書類の代わりになります。)
入場券は交通系カードだけでなく、各種の電子マネーでも買えます。
なお、天守閣は設備の老朽化や耐震性の確保などの問題から現在は閉館しています。
場内の桜はどこも満開です。
大道芸も行われていました。こちらは猿回し。
入場口から5分ほど歩くと本丸御殿があります。
本丸御殿は過去の実測図や古い写真を参考にして2009年から復元工事が始められ、2018年に「上洛殿」や「湯殿書院」が完成しました。
拝観料金は名古屋城の入場料金に含まれています。
中はこんな感じです。結構見どころがあります。
本丸御殿を出ると、天守閣です。
天守閣は現在拝観禁止ですが、詳細な実測図を元にした木造復元事業が進められています。
天守閣はいろいろな角度から見ることができます。金の鯱もきれいに見えます。
天守閣をぐるりと回り、周囲の桜を見つつ出口に向かいました。
約1時間の観覧でした。
桜ではなく桃?
帰り道、家の近くで撮影した花です。
桜と同じ時期に咲いているので桜とばかり思っていましたが、よく見ると
一つの木に紅白の花が咲いています。
源平咲の桜かと思いましたが、ネットで調べると桜の源平咲は無いようです。
確かに花の形が桜とは違います。
どうやら源平しだれ桃(鑑賞を目的とする花桃)ではないかと思いますが、確認はできません。
それにしても綺麗に咲いています。目の保養になります。