人と会う機会がほとんどなくなり・・・
妻が倒れて車いす生活になってからもうすぐ3年になります。
妻の介護が中心の生活のため、外出の機会は限られた時間しかできません。1回30分から1時間程度です。
まして夜となると外出することはありません。
私は勤めていた銀行のOB会の地区幹事をしており、年1回打ち合わせを兼ねた飲み会に参加するのが唯一の夜の外出です。
今年は打ち合わせの日に娘の都合が悪く妻の介護をしてもらえなくなり、欠席せざるをえませんでした。
こんな状態ですから、友達や知り合いと会う機会もありません。(もともと友達は数えるほどしかいませんが・・・)
新たな出会いを求めようにも、外出して何かに参加しなければどうにもなりません。
とはいえ今はSNSの時代。外に出る機会は限られても、人との繋がりはできます。
私の場合はブログとポケモンGO(オンラインゲーム)です。
ブログの読者登録は54人
このブログには54人の方に読書登録をしていただいています。(うち一人は私自身ですので実質的には53人ということになります。)
ちなみに家族やきょうだいなど身内は誰一人読者に登録していません。
友達や知り合いにもブログのことは話していないので、読者登録をしている人はいないと思います。
私のことを全く知らない(会ったこともない)のに、50人以上の方に同社登録をしていただけるのはありがたい限りです。
ちなみに私のブログは「日本ブログ村」からこられる方が多いのですが、こちらでも35名の方にフォロワー登録をしていただいています。
また、登録はなくても1日平均280人(4月)の方に読んでいただいています。
皆さまのお顔をみることはかないませんが、浅い付き合いの友達よりはずっと近い関係のような気がしています。
ポケモンGOのフレンドは52人
私が楽しんでいるオンラインゲーム「ポケモンGO」にはフレンドという機能があります。
フレンドは「仲良し度」によって知り合い⇒友達⇒仲良し⇒親友⇒大親友とレベルアップしていきます。仲良し度があがると、特典が増えていきます。
現時点でフレンドは52人います。
その内訳は大親友が5人、親友が8人、友達が8人、仲良しが22人、知り合いが9人となります。
現実の世界よりずっと友達が多いのが何とも言えないところです。
フレンドは近くのジムで一緒にバトルをすると自動的にフレンド申請が届き、承認すればフレンドとなります。
大半のフレンドは近くに住んでいる方だと思いますが、もちろん実生活では知り合いではありません。
フレンドのリストはトレーナーコードとアバターで示されますが、それ以上のことは分かりません。
毎日ギフトを贈りあうフレンドもたくさんいますが、顔も年齢も分かりません。性別はアバターでなんとなくわかりますが、正しいかどうかは不明です。
小学生のお嬢さんとギフトを贈りあっているのかもしれません。先方もいい歳のおじさんだと分かったら驚くかもそれません。
でも、それが楽しいところです。
ちなみに私のアバターはこんな感じです。
70歳を超えたおじさんとはかけ離れています。
顔や体、衣装、ポーズはいろいろ選択できます。
さすがに年寄の顔は選択肢にありません。
本人はこのアバターを結構気に入っています。
娘には
「自分の顔に似せてつくった」
と、うそぶいております。