ダイヤルが合わない!鍵がない!
15日に母の見舞いに行った時、自宅にも寄りました。
先日不動産業者に実家を見せた際、建物の図面が欲しいと言われていました。
多分実家の金庫に入っているのではないかと思い、確認のために寄ったのです。
私が元々持っていた実家の鍵(合鍵です)は不動産業者に貸しており、今手元にあるのは合鍵の合鍵です。合鍵業者からは開かない可能性もあると言われていました。
もし開かなかったら妹に連絡して開けてもらおうと思っていましたが、すんなりと空きました。
この調子で金庫も簡単に開くかと思いきや・・・
こちらが実家の金庫です。
久しぶりに金庫を見てハッとしました。
ダイヤルの番号はメモしていましたが、鍵が必要なことをすっかり忘れていました。
やむなくダイヤルの解錠ができるかだけでも確認することにしました。
ところが・・・
何回やっても開きません!
金庫のダイヤル解錠は慣れていないと難しいのですが、私は銀行員時代にこれより遥かに面倒な銀行の金庫室の解錠をしていました。(銀行の金庫はダイヤルが二つあります)
前いた会社でも金庫の解錠をしていました。
ダイヤル解錠は慣れているはずなのに、何回やっても開きません。
リタイアして4年以上が経過したので、コツを忘れてしまったのかもしれません。
金庫の鍵の方は妹が持っていないか聞いてみましたが、妹も持っていないとのことです。
次回に老人ホームに行った時、母に聞くしかなさそうですが、母もどこに置いたか覚えていない可能性が高そうです。
もっとも、図面が金庫の中に入っているかは定かではありません。
家の中を探してみましたが、残念ながら見つかりませんでした。
怪しいと思ったのが金庫の横に置かれていた古い物入れ(私が生まれる前からありました)
残念ながらこれにも鍵が掛かっていて開きません。
金庫を開ける方法は?
家に帰ってネットを調べるとダイヤル式金庫の開け方が出ていました。
ちょっと勘違いしていたところもあったので、上記を参考にすれば開くかもしれません。
ただ、母から聞いた番号が違っていたとすると、どうやっても開きません。
この場合は、金庫の製造番号を調べて金庫製造メーカーに照会することが可能なようです。
ダイヤル式金庫が開かない!ダイヤルの回し方や解錠費用を解説 (kagi-help.com)
金庫の鍵についても、上記サイトによると製造番号を調べてメーカーに依頼すれば再発行が可能なようです。
これ以外の方法として鍵屋に解錠を依頼することもできるようです。
上記サイトによれば、費用は15,000~50,000円くらいのようです。
どうやら金庫を開ける手段はいろいろあるようです。
とはいえ手間とお金がかかります。
そもそも実家に行くことすらままなりません。
実家自体はほぼタダ同然でしか売れないのに、手間もお金もかかるのでは何ともやるせない気持ちです。