何はともあれ退院しました
昨日のブログに書いた通り、本日は妻の退院日です。
担当医師からは午前10時迄に迎えに来るようにと言われていましたが、11時に訪問医が来ることになったので、9時には病院に到着しました。
しばらくして医療費の請求書を渡され、精算手続きをしました。
医療費の合計は1割負担(妻は後期高齢者医療保険に加入)ですと43,023円になりますが、妻の場合は名古屋市からこの金額が補填されるため自己負担はありません。毎度のことながら名古屋市にはお世話になっています。
食事療養費については15,860円ですが、自己負担は1食につき490円ですので11,270円を支払って精算は完了です。
入院時食事療養費とは|愛知県後期高齢者医療広域連合公式ウェブサイト (aichi-kouiki.jp)
続いて担当医師から説明があり、「ナトリウム濃度が低くなった要因については感染症が原因ではないかと考えられ、本来なら副腎皮質ホルモンが体に多くできて調整されるのであるが、服用しているステロイドの影響でうまくいかなかったようだ。」
との話がありました。
ステロイドについては1日の服用量が1錠増えました。(朝3錠、夕食後2錠)
梅干し等で塩分を摂取するようアドバイスもありました。
その後は妻の着替えです。
私が病院に着いた時点ではまだ点滴をしており、パジャマのままでした。
看護師さんに着替えをしてもらい、荷物を整理するともう10時近くになっていました。
タクシーの出発に時間がかかり
ナースステーションに挨拶した後はタクシー乗り場に直行です。
自宅へはタクシーで30分くらいあれば十分ですので、11時迄には自宅へ戻れそうです。
病院のタクシー乗り場に着くと、すぐにタクシーが来ました。
トヨタ ジャパンタクシー | 車いすでJPN TAXIをご利用の方へ | トヨタ自動車WEBサイト (toyota.jp)
ところがここでアクシデントが・・・
運転手さんの経験が浅く、お客を車に乗せるための車いすの設置手続きをしたことがないようです。(もちろん研修は受けているようですが)
後ろで待っているタクシーの運転手さんにも手伝ってもらって何とか完了しましたが15分近くまたされました。
手順は結構大変なようです。
work_procedure.pdf (info-taxi-tokyo.or.jp)
ちなみに入院する際もジャパンタクシーを利用しましたが、こおらは違うタクシー会社で運転手さんが慣れていて2~3分で乗車できました。
車いす毎タクシーに乗るのは久しぶりですが、車いす毎乗る時は慣れていない運転手だと手間取ることが過去にもありました。
訪問医さんが来る時刻に間に合うか少々心配でしたが、道が空いていて10時45分ころには自宅に着きました。
本日はこの後、訪問医やケアマネさん、訪問看護師の訪問や打ち合わせが午後まで続きました。
詳しい話は明日以降に書きます。
今日はいろいろあって疲れたので、ここまでにしておきます。