訪問医の見立て通り
先月末から始まった妻の背中や肩の痛み、訪問医の見解は筋肉痛ではないかとのことでしたが、どうやらそれが正解のようです。
先々週、デイサービスでマッサージをしてもらったら大分痛みが和らいだようです。
私が妻の肩を揉んでも痛みが和らぎますので、筋肉痛で間違いないようです。
週1回の訪問リハビリでも、筋肉をほぐしてもらうようにしました。
おかげで痛みが発生する回数も減ってきました。
まだ時折痛みが出ますが、患部にロキソニンテープを貼ったり、痛み止めのカロナールを服用することで凌いでいます。
とりあえずテレビ体操で筋肉痛を予防
筋肉痛とは、運動後数時間から数日後に生じる筋肉の痛みのことです。
筋肉痛について | メディカルノート (medicalnote.jp)
上記サイトでは不慣れな運動や不適切なトレーニングなどによって筋肉が過度に収縮を繰り返すことで、筋肉やその周辺の結合組織にダメージが加わって炎症が生じるとされています。
ただ妻は常時車いす生活で、たいした運動はできません。
推測ですが、8日間の入院中ほとんど体を動かすことがなかったのに対し、退院後は手すりを持って立ったり座ったりするなど急に筋肉を使うようになったので(たいした時間ではないですが)、この影響ではないかと考えています。
筋肉痛の予防には、普段から全身を動かす有酸素運動を取り入れて血流をよくし、毛細血管のすみずみまで酸素や栄養を届けるよう心がけることが大切なようです。
筋肉痛を早く治す方法と予防法 - マッサージやストレッチ|スポーツによる慢性の痛み|痛みwith (omron.co.jp)
ただ妻の場合は全身を動かす有酸素運動はできません。
代替策としてテレビ体操(NHKの番組を録画)をするようにしています。
これなら自分のペースで体を動かすことが可能です。ちなみにテレビの画面では車いすに乗った人が体操する姿も映されています。
毎日、少しづつでも体を動かしておれば筋肉痛の予防はある程度できそうです。
いずれにしても妻の肩や背中の痛みが関節や骨の異常に由来していないのであれば、当座は安心です。
筋肉痛なら大事に至ることはなさそうです。