実家の家財等の整理廃棄の仕方を検討中 - リタイアおじさんの介護とシニアライフ

実家の売却手続きが進んでおり、家財の整理と廃棄についての手順を検討しています。

まずは9月にきょうだい（弟、妹）で実家に集まり、実家の家財の整理の手伝いを頼んでいます。

この時には母も様子を見に来ることで、老人ホームの施設長の了解も得ています。

実家の土地・建物は私が相続しており私の一存で処分ができます。

ただ、中にある家財については母の財産であり、私の一存では処分できません。

預金（通帳・印鑑等は私が預かっています）以外は価値のあるもにはないと思いますが、それでも私が勝手に処分すると後々きょうだいの間でトラブルが発生しかねません。

母の立ち合いで、きょうだいが集まって整理すればこの問題は解決できます。

こうしたことも踏まえ、きょうだいが集まって整理・廃棄をすることにしました。

実際のところは整理を手伝ってもらいたいと言うのが本音ではありますが・・・

何らかのお礼はしなければなりません。

まずは家財等を確認し、業者に廃棄を依頼するものと自分たちで処理が可能なものとに分けないといけません。

浜松市のゴミの分別方法がこちらです。

燃えるゴミ（可燃ゴミ）、燃えないゴミ（不燃ゴミ）、プラスチック製容器、びん・カン・ペットボトル、特定品目（蛍光管・電池類等）、連絡ゴミ（粗大ゴミ）、在宅医療廃棄物、集積所に出せないゴミ（大型家電等）に区分されます。

連絡ゴミ、集積所に出せないゴミ、特定ゴミについては扱いも大変なので、基本的には処理業者に委託する方が無難そうです。

残るのは可燃ゴミ、不燃ゴミが大半と思われ、できる限り整理しようと思っています。

可燃ゴミで多いのは衣類、布団類（10セット以上あります）、ざぶとん、書籍類、印刷物等と思われます。

ただ、衣類、書籍類は資源物集団回収が推奨されています。布団は60cm未満に切らないといけません。印刷物は個人情報に注意が必要です。

不燃ゴミでは食器類（木製は可燃ゴミ）、調理器具が多いと思われます。

50mlの可燃ゴミ、不燃ゴミの袋を大量に買っていって、種類別に分別しようと思っています。

整理分別したゴミはできるだけ集積所に出して浜松市に処理してもらいたいところです。その分廃棄物処理費用が軽減されます。

分別したゴミを集積所に出す場合の収集日は下記の通りです。

当然ながらゴミの収集日は種類毎に違います。

一度に大量のゴミを出すわけにはいきませんから何回かに分けて出す必要もでてきます。

都度、妹に頼む訳にもいきません。

そこでいろいろ調べていると、家庭ゴミは清掃工場等に自己搬入できることが分かりました。

搬入先によって、搬入できるゴミの種類や搬入できる日時が決まっています。

このうち、天竜エコテラス（天竜清掃工場）ではすべての種類のゴミを自己搬入できます。今年4月から稼働がスタートしました。

しかも、土曜日も搬入可能ですから、私が立ち合い可能です。

更に、集団回収が推奨されている古紙（新聞、雑誌・雑がみ、紙パック、段ボール）、古着類も持込可能で便利です。

土曜日に連絡ごみを天竜エコテラスへ持ち込むときは、前営業日に連絡ごみ受付センターへ電話が必要です。

1回の搬入量は軽トラック1台分までです。ただし、何回かに分けて持ち込むことは可能とのことです。（天竜エコテラスに確認済み）8時半から17時迄持ち込み可能ですから、時間は十分あります。

弟が軽のワンボックス車を持っていますので、運搬は弟に頼もうと思います。私が同乗して一緒に廃棄作業を行おうと考えています。

天竜エコテラスは浜松市といってもかなりの山間部にあります。ただ交通量は少ないので、実家からは片道40分程度で着くかと思っています。

なお布団はかなりかさばりますので、圧縮袋に入れて持ち込む予定です。（エコテラスに確認したところ問題ないとのことでした。）

今のところ、家財等の整理・分別に1日、天竜エコテラスへの搬入に1日をかけようと思っています。

できない分は廃棄業者に依頼するしかありません。