カテーテルの管が青色に
先日、妻の膀胱留置カテーテルの尿バッグが黒紫色に変色したことを書きました。
8月30日に新しいカテーテルに取り替えることで、ひとまずこの問題はクリアしましたが新しいバッグも2週間を超えると同じように変色するようになりました。
カテーテルは3週間毎に取り替えているので9月20日に新しいカテーテルに取り替えました。
ところが、取り替えて1週間ほどしか経過していないのに今度はカテーテルの管の上部が青色に変色しました。
尿バッグが変色した時と同じような臭いにおいもします。
変色しているのは膀胱に近い部分で、尿バッグや尿バッグに近い管の部分はまだ変色していません
どうやら前回と同じ紫色畜尿バッグ症候群と思われます。
ウロバック(蓄尿袋)が紫色になる Purple urine bag syndrome | なしろハルンクリニック (nashiroharn.net)
この症候群は尿中に含まれる「インジカン」という物質が尿中のある細菌によってインジゴブルーとインジルビンという色素に分解され、これらの色素が尿バッグやカテーテルに沈着することで紫色~藍色に見えるものです。
尿バッグだけでなく、カテーテルも変色するようです。
今回はたまたまカテーテルに沈着したと思われます。
とはいえ、膀胱から離れている尿バッグとは違い、膀胱に近い部分の変色ですので何となく心配です。
本日は看護師さん訪問日でしたのでカテーテルを見せ、相談しました。状況次第では本来の交換日である10月11日より早く今週の金曜日(10月4日)に交換を検討する旨の話がありました。
臭いも気になるので早めに交換してもらえればと思っています。