リタイアおじさんの絵日記

名古屋市在住の73歳。4年間在宅介護していた妻に先立たれたばかりです。

にほんブログ村 シニア日記ブログ
にほんブログ村 よろしければ上記バナーのクリック(タップ)をお願いします

母がもしもの時に備えて

リタイアおじさんの介護とシニアライフ - にほんブログ村

母を看取ることはできないが・・・

母も2月で94歳になりました。

不謹慎ではありますが、お迎えが来た時のことも考えておかねばなりません。

母は私の自宅から100kmくらい離れた老人ホームで暮らしています。

一方で私は妻の介護でせいぜい1時間程度しか家を離れることができません。

もし母の臨終の知らせや訃報を受け取ったとしても、その日のうちに駆けつけることは不可能です。

翌日妻をショートステイに送り出してから駆けつけることになりますが、電車を乗り継いで行くため早くても到着できるのは翌日の午後ということになります。

当座の対応は近くに住んでいる弟妹に頼むとしても、葬儀の準備等は喪主の私がやるしかありません。

一番最初に対応しないといけないのは遺体の搬送です。

5年前に父が亡くなった際は、危篤の報を受けて2時間ほどで入院している病院に駆けつけたのですが、弟と妹が遺体を車に積んで搬送しようとしていました。

病院で亡くなった場合は速やかに安置先を決めて、病院から搬送することを求められます。父の場合は農協の友の会に入っていたので農協の葬儀場に搬送しました。

それでも父が亡くなった時は、妻がまだ自力で歩ける状態で、私もすぐに駆けつけることができる状態でした。母の場合はそうもいきません。

もしもの時のために事前準備をしておく必要があります。

葬儀場に事前相談に

事前準備の第一歩は葬儀場を決めておくことです。遺体の搬出先の葬儀場を決めておけば対応しやすくなります。

選んだのは母が入所している老人ホームの近くにある葬儀場です。歩いて10分もかかりません。実家からも15分はかかりませんから、近所の方も参列が容易です。

葬儀の予定が詰まっていても、同じ葬儀会社の式場が近くに3か所あります。

先週(5日)母の見舞いに行った際、葬儀場に事前相談に行ってきました。

担当者が不在の可能性もあるので、前日に予約の電話を入れておきました。

当日、葬儀場に行くと葬儀場のスタッフではなく、1級葬祭ディレクターの方が相談に乗ってくれました。本社所属の葬祭ディレクターで、私が予約を入れたので葬儀場まで来てくれたようです。

ちなみに葬祭ディレクターとは葬祭の受注から会場設営、そして式典の運営などに関する能力を測る資格です。

一級葬祭ディレクターとは|葬祭豆知識一覧|互助会のごじょクル

もし母が亡くなったら即刻ディレクター宛て電話をしてくれとのことでした。

1時間程度で葬儀場のスタッフが遺体を葬儀場に搬送するために迎えに来てくれるようです。もし母が病院で亡くなっても、遺体の搬送は何とかなりそうです。

次に問題になるのは葬儀の段取りです。

私は葬儀場に到着できるのが逝去の翌日の午後が精一杯である旨を告げ、葬儀の段取りの相談は電話でしたいと伝えました。

するとディレクター氏から

「喪主(私)が到着してから相談することになります。」

との話がありました。

葬儀の日取りも私が到着してから決めることになります。それ迄は親戚にも逝去の事実を知らせない方がよいとのアドバイスも受けました。

私も訃報を受けた日に電話で葬儀の段取りを相談したり、親戚に葬儀の案内をするのは大変です。妻をショートステイに入れる手続き(ケアマネさんに頼まないといけません)、葬儀のための支度、遺影の用意等葬儀場に行く前にやることはたくさんあります。

葬儀の段取りは葬儀場についてからの方が助かります。

お通夜以降の日程はずれ込みますが、やむをえません。

ちなみに実家を売却したので、もう泊まる家がありません。着いてからは葬儀場に泊まるつもりです。(宿泊可能なことは確認しました)

妹の家に泊まる選択肢もありますが、妹も迷惑でしょうし、葬儀場に泊まれば随時スタッフと相談や連絡ができるメリットもあります。

事前相談の最後に友の会に入る手続きをしました。入会金は11,000円(税込)で、その他の費用はありません。式場使用料等が割引になる特典もあるので、スムーズに葬儀を進めるためには必要と考えました。

老人ホームの対応は

葬儀場での打ち合わせの後、母を見舞いに老人ホームに行きました。

施設長との打ち合わせの中で、母が亡くなった際には先ほどの葬儀場を使う旨を伝えておきました。

その際、施設長から

「母のような高齢の人は老人ホームで亡くなるケースが多い。その場合は死亡診断書を訪問医に作成してもらうため1日程度遺体を当ホームで安置しておきます。(安置する場所もあるようです)死亡診断書が出来たら、遺体を葬儀場に搬送します。」

という話がありました。

母が老人ホームで亡くなるか病院で亡くなるかは分かりませんが、どちらの場合も何とか対応できそうです。

以上、いろいろ書いてきましたが、母はまだ元気です。

100歳を超えて生きる可能性も十分あります。

今日書いたことは遠い将来のための備えとして心に留めておくことにします。