入院前の妻の状況は
今回の入院前の妻の状況はこんな感じです。
7月18に退院してから体温は37℃を超えることもありましたが、退院時点でも微熱が残っており、医師も特に問題ないとの話でした。
他に食欲が落ちている(特に夕食)ことは感じていました。ただ、退院してから食べる量が減るのはいつものことであり、いずれ元に戻るだろうと思っていました。
入院の前々日(6日)にはデイサービスに行き、普通に過ごしています。
デイサービスからも特に体調に変化があった旨の報告は受けていません。
ただ、その日は夕食後お尻が痛いといって早めに就寝しました。通常は午後10時頃までテレビを視ています。お尻が痛いのは車いすに腰掛ける際、やや前のめりになっているためと思われます。ベッドから車いすへ移乗する際、手足に力が入らないため浅座りになったと思われます。

翌日(7日)ベッドから妻を起こす際、背中が熱かったので体温を測定すると37.8℃もありました。車いすに移乗する際も力が入らないようでした。
午前10時頃に再び体温を測ると38.0℃あります。
ただ、この時点では妻は意外に元気そうでした。
体温は午後に入ると37.5℃前後に下がりました。お昼も普通に食べました。
状況は好転したかと思えたのですが・・・
昼食後、妻がビデオを視ている間に30分ほど買い物をして戻ると、ビデオで出かける時と同じ場面が再生されていました。
テレビを集中して視ているのではなく、うつらうつらしながら、時々意識が途切れているのではないかと思えます。
車いすに座っている姿を後から見ると、体が左に傾き眠っているように見えます。
私が声を掛けると妻は眠くはないと答えますが、時々意識が飛んでいるようです。

午後5時~7時まで、夕食後と、いつもは起きている時間にベッドに横になりました。
体温は37.5℃前後で特に体がだるいという訳ではなさそうですが、頭がぼやっとしているようです。
夕食後に寝てからは、朝までずっと寝ていました。
翌朝(8日)妻の体温を測ると37.5℃、朝食後は37.3℃でした。
熱は前日より低いのですが、迷わず病院に行くことにしました。

過去の低ナトリウム血症の症状とそっくり
8日も妻は体調不良という訳ではありません。自覚症状もないようです。朝食も最近食べる量と変わりません。
ただ、妻の最近の状態をみていると、昨年7月や先月に入院する前の状況と極めて似ています。
39℃前後の熱がある、車いすでうとうとする、つかまり立ちがうまくできないなどの状況が共通しています。
7日午前中に39℃の熱が出た時点で、すぐに低ナトリウム血症を疑いました。

血液検査をすれば確認できます。
病院に行くか、訪問医にきてもらえれば血液検査はできます。
ただ訪問医にお願いした場合には都合がついても夕方くらいしか来てもらえません。
血液検査の結果は急いでもらっても翌日午前中となります。
低ナトリウム血症と判明しても、治療は病院に行かないとできません。
それなら翌日(8日)病院に行った方が血液検査の結果もすぐに出ますし、低ナトリウム血症と分かればすぐに治療(生理食塩水の点滴やステロイド投与)ができます。その他の検査もするので、他の病気の場合もすぐに判明します。
7日午前中に電話で訪問医の判断を仰ぎましたが、訪問医も病院で検査を受けた方がよいとの指示でした。
この指示に加え、7日午後の妻の状態を勘案すれば8日朝に病院へ行くことは何の迷いもありませんでした。

結果は先日のブログに書いた通り、即入院となりました。
妻は病院へ連れて行く時も、検査時も、入院してからも結構元気です。
ただ低ナトリウム血症を放置すると、昏睡状態となり命の危険があります。
早めに治療すれば大事に至ることはありません。
ブログに過去の妻の状況を書いておいたことが、今回の判断に大いに役立ちました。
記録に残さず記憶に頼るのは危険です。妻のように他の病気も抱えている人はなおさらです。
ブログを見返すことで早めの判断ができ、よかったと思っています。

