実家の売却は一段落しましたが、まだやるべきことがあります。
とりあえず年内には動き出そうと思っています。
農地の処分
亡父から相続したのは実家の土地建物だけではありません。
農地(田畑山林)も相続しましたが、こちらは手つかずのままです。
大半が市街化区域にあるため固定資産税は全て合わせても年17,600円ほどで、それほど負担ではありません。
建物も建っていないため空き家管理の問題も発生しません。
このため切迫感はないのですが、いつまでも放置する訳にもいきません。
農地法の問題もあり売却は極めて難しいのですが、それでも私が生きている間には何とか処分したいと考えています。
実家の売却で地元の不動産業者と接点ができたので、早い時期に相談し、選択肢を提示してもらえればと思っています。
お墓の確保
実家のお墓については母が存命の間は墓じまいは難しいと考えています。
母のお墓に対する思い入れが強いので、どうにもなりません。
ただ私たち夫婦のお墓は名古屋で探したいと思っています。母が亡くなってから両親の遺骨は新しいお墓に移そうと考えています。
まずはお墓の候補を探さないといけません。
とりあえず大須万松寺納骨堂のパンフレットをもらうことから始めようと思っています。
本籍の変更
本籍は実家においたままですが、さすがに他人の家になってしまったので、今月中に現住所(名古屋市)に移そうと思います。
転籍届には私と妻の署名が必要なので、まずは転籍届の用紙を区役所でもらい、私と妻で証明のうえ区役所に届け出ることになります。
私と妻が戸籍謄本(戸籍等証明書)を必要とすることはまずないと思いますが、娘二人(共に独身)は名古屋に住んでいるので、本籍を移した方が何かと便利と思います。
運転免許更新の前に・・・
運転免許の更新期限は来年の5月ですが、その前に高齢者講習を受けなくてはなりません。
もう2年も車を運転していませんし、今後も車の運転をすることはないだろうと考えていますが、万一必要になる可能性も考えて今回は更新しておこうと思うようになりました。
ただ、免許を更新しようとすると問題が一つあります。
私は近視で裸眼では免許の視力の基準(左右それぞれの視力が0.3以上で、両眼の視力が0.7以上あること。片方の視力が0.3に達しない場合は、よく見える方の視力が0.7以上かつ視野が左右150度以上あること、)を満たしません。
運転に当たっては眼鏡着用が義務付けられています。
ただし日常生活では長い間裸眼で通してきました。仕事をしていた時もずっと裸眼です。日常生活では眼鏡をかけなくても支障はありません。リタイアした今も同じです。眼鏡は必要ありません。運転する時だけ眼鏡をかける生活を何十年と続けていました。
ここ2年は運転することがないので眼鏡をかけることもありません。
今ある眼鏡は10年前に作ったものですが、矯正視力が免許の基準を満たすかどうか不明です。
眼鏡を新たに作ってまで免許を更新する必要性は感じません。
とりあえず今月中の矯正視力を測定しようと思いますが、どこで測定するか思案中です。