貸金庫の更新通知が届いた
先日、貸金庫の更新通知が届きました。

明日が契約満了日です。
明日中に解約手続きをしないと1年間自動継続となり、年間手数料22,400円が4月に口座から引き落とされます。
今までは世間の話題になることもほとんど無かった貸金庫ですが、三菱UFJ銀行の事件により一躍話題となりました。みずほ銀行でも同じような事件があったようです。
まさに貸金庫の安全性が問われていますが、今のところ解約する気はありません。

年間手数料も決して安くはありませんが、私が貸金庫を引き続き使おうとするのは、下記の理由からです。
一旦解約すると、新たに借りるのは困難
事件を受けて銀行では貸金庫ビジネス見直しの動きが広がっています。
貸金庫、見直し広がる 新規受け付け停止も―大手行・地銀:時事ドットコム
みずほ銀行等では新規の受付を停止しています。
三菱UFJ銀行では撤退も視野に入れて今後の対応が検討されているようです。
三菱UFJ銀行、貸金庫事業「現状維持から撤退まで選択肢」 - 日本経済新聞
貸金庫ビジネスが生み出す収益は銀行にとって大きなものではなく、トラブルに備えて管理コストがかかることが根底にあるように思われます。
そうしたことを考えると、一旦貸金庫を解約してしまうと、今後貸金庫を新たに借りることは困難と思われます。
特に私が借りているのは全自動貸金庫で、設置してある支店も限られており、一旦解約すると二度と借りられなくなりそうです。
全自動貸金庫は他の方式に比べて安全度が高く、かつ使い勝手がよいので使い続けるメリットはあります。

盗まれても換金可能なものは入れていない
私が貸金庫に入れているのは預金通帳と不動産権利証、保険証券、実印です。
いずれも盗難に遭っても、すぐに現金化されることはありません。
預金の印鑑は私の手元に保管してありますので、現金を引き出すことはできません。
権利証だけでは不動産登記はできません。(本人確認が必要です)
私が亡くなった時に相続財産がすぐ把握できるよう貸金庫にまとめて入れています。
通帳が手元にないと預金の動きを把握するのに不便ですが、今はインターネットバンキングで瞬時に動きや残高を見られます。資金の移動や振込もできますので、困りません。

家庭用金庫を購入するのも
貸金庫を利用しないのであれば、今貸金庫に入れているものをどこか安全な場所に保管しておかないといけません。
代わりとなれば家庭用金庫ということになりそうです。
10万円以下でも結構高性能な金庫が買えます。貸金庫手数料数年分で済みます。
【徹底比較】家庭用金庫のおすすめ人気ランキング【2025年3月】 | マイベスト
ただ、金庫自体は盗みのプロにかかれば簡単に開けられるおそれがあります。
最近もテレビで金庫解錠業者が紹介されていましたが、わずかな時間で解錠できていました。業務用金庫ならいざしらず、家庭用金庫なら簡単に開けられてしまいそうです。

また、金庫毎盗まれるおそれもあります。
これを防ぐためには重い金庫(50kg~60kg)が利用されるようですが、取り扱いに難があります。
一度据え付けたら移動させることが困難です。
捨てるのも簡単ではありません。

しばらく様子を見るか
貸金庫の安全性については銀行で見直しが進んでいるようですから、同じような事件はそうそう起きないとは思います。
とはいえ年間利用料22,400円は決して安くはありません。
10年で22万円、20年利用したら44万円にもなります。
家庭用金庫の利便性と安全性が向上すれば、金庫の購入も検討する価値はありそうです。
また預金通帳は不発行方式もありますので、全ての通帳を不発行にすれば貸金庫を借りなくてもよいかもしれません。(ディメリットもありそうですが・・・)
とりあえず、貸金庫の利用を続けながら、別の方法も視野に入れておこうと思っています。

