五十日祭は仏式でよかったのか?
亡妻の葬儀は神式で行いました。
ところが先日の五十日祭と開眼供養は神官ではなく墓苑専属の住職さんにお願いしました。
費用や手間の問題もあり、墓苑の管理業者からは墓苑専属の住職にお願いすることを勧められていたことが背景にあります。

実家は神道ですが先祖代々という訳ではありません。曾祖父が地域の事情もあって仏教から神道に変えたのです。このため親戚で神道の方は1軒もありません。皆さん仏教です。
親戚からみれば実家だけが特殊という感じです。
私自身は宗教心は全くなく、神道でも仏教でも特にこだわりはありません。
亡妻も同様でした。
ただ勝手に法要を神式から仏式に変えていいかは気になるところです。

生成AI(Copilot)で調べると
「神道の五十日祭も仏教の四十九日も「忌明け」という意味でほぼ同じ役割を持っています。そのため、五十日祭を仏式で行うことは宗教的に矛盾せず、自然な流れです。大切なのは、故人や遺族の意向に沿った形で供養を続けることです。」
との回答が返ってきました。
「日本では神式の葬儀を行う家庭は少なく、途中から仏式に切り替えるケースも珍しくありません。」
とのことです。
五十日祭以降の法要を仏式で行うのは問題なさそうです。
家での祈りは神式、法要は仏式のハイブリッドで
法要を仏式で行う場合のポイントとして次の2点があげられています。
①親族への説明:地域や家の慣習によっては「神式で始めたのに仏式に変えるの?」と疑問を持たれる場合もあるため、事前に「供養の形を仏式に統一したい」と伝えると安心です。
② 仏壇・祖霊舎の扱い:神棚に祀っている場合は、仏壇に移すか併存させるかを家族で相談すると良いでしょう。
①については親族に神道はいないため、特に問題はでてこないと思われます。また五十日祭以降については親族を呼ばないつもりです。
②については先祖代々の祖霊舎(神棚)を私が預かっています。

仏壇に移すという選択肢は考えていません。
家では今まで通り神棚を拝むつもりです。
それが亡妻や先祖への供養になると考えています。祖霊舎は故人を守護神として祀る意味合いを持ちます。

このため家での祈りは神式で行い、お墓での法要は仏式で行うことになります。
これは神仏習合的な供養のあり方で、日本の伝統の中では珍しくない選択のようです。
日本では古来より神道と仏教が共存してきました。家では神棚に祀り、法要は仏式で行うという形も自然な流れと考えてよさそうです。
神棚は「日常の祈りの場」、仏式の法要は「節目の供養の場」となります。
形式の違いよりも「故人を大切に思う心」が一貫していることが大事かと考えています。
そのためには、毎日神棚に向かって祈りを捧げ、月に1回以上は亡妻のお墓詣りをしようと思っています。ちなみに墓参りの際は二礼二拍手一礼の神道式でお祈りしようと思います。ベースは神道で、節目節目で仏式を使うことになりそうです。
お墓(樹木葬)の開眼と納骨が済んだので、今後は毎月25日に霊苑駐在の住職による供養(祈祷)が行われます。
神道を基本に仏式も取り入れながら、故人の追悼を行っていくことになります。

