次女に続いて長女も
先般。次女が独り立ちするとの話を書きました。
次女は来週引っ越しの予定で着々と準備を進めています。
そんな中、今度は長女も独り立ちすると言い出しました。
長女も勤務先が変わる訳ではなく、新たにアパートを借りて独り立ちする意向です。
長女の勤務先は以前は我が家から1kmちょっとしか離れておらず、自転車で通勤していました。(ちなみに雨の日は歩きです。)
ところが1年半ほど前、勤務先の事務所が名古屋市郊外の長久手市に移転してしまいました。
幸い名鉄バス1本で行けますが、時間は40分くらいかかります。問題は本数で1時間に1本程度しか運航していません。
このため勤務先の始業は9時にもかかわらず、6時前に起床して7時頃には出勤しています。最終も19時47分発と早く、残業もままなりません。結構仕事が忙しく、帰宅してから家で残業するのが通常です。(家で仕事をしても残業代は出ます。)
長女としては通勤の負担を少しでも減らし、なるべく職場で働きたい意向が強いようです。
そうした中で次女が先に独り立ちすることになったので、これに触発されたこともあるようです。
どこに住むかはこれから探すようですが、見つかり次第引っ越す意向のようです。
これからは妻との二人暮らしに
私としては大人の選択ですからどうのこうの言う資格はありません。
一人暮らしは誰もが憧れる面があり、一度経験するのはよいことだと思っています。
快適であれば続ければよいし、大変だと言うのであれば、また戻ってくればよいことです。娘二人は独立しても近くに住むようなので、休日には時々顔をだしてくれそうで寂しいということはないと思っています。
ただこれまで4人家族で住んでいたのが、あっという間にシニア世帯の夫婦二人暮らしになりそうです。
妻の介護をベースとした私の生活が大きく変わることはないと思いますが、食事や洗濯、風呂に至るまで二人暮らしに合わせていかねばなりません。四人暮らしと二人暮らしでは生活費も大きく違います。ダウンサイジングしながら、新たな楽しみを見つけていこうと思います。