リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の71歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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次女の独り立ち

次女が一人暮らしを始めることに

我が家は妻と娘二人の四人暮らしです。

娘二人はとうに社会人で、次女でも30歳を超え、勤務先では勤続10年超の中堅です。

その次女が昨日、私と妻の前で

「私、一人暮らしを始めることにしたから」

と、突然切り出しました。

どうやら、名古屋市内に新得の賃貸専用マンションを見つけ、5月に入ったら引っ越して一人暮らしを始めるとのことです。

職場迄電車で1本、駅からも近く、生活に不便はなさそうです。

次女はしばらく前から一人暮らしを考えていたようですが、コロナ禍もあり、しばらく待ってようですが、コロナがとりあえず一段落したことで実行に移したとのことです。

次女も30代になり、婚活を真剣に考えているようです。

そのためにはプライバシーに制限のある実家暮らしより、自由に行動できてプライバシーも守られるアパート暮らしを選んだようです。家賃や水道光熱費、食費等の負担が出てきますが、給与も増え、貯蓄もそれなりにできてきたので独立に不安はなさそうです。

妻は少々寂しそうでしたが、私は一人暮らしを始めることに異存はありません。立派な大人ですから本人の意思を尊重し、背中を押してあげるしかありません。

早く結婚してくれて(相手を見つけないと始まりませんが)、孫ができると嬉しい限りです。親の勝手な願望でしかありませんが・・・

家事と介護のサポート役がいなくなるが

妻が倒れてから2年近くになりますが、以後は私が妻の介護とともに家事を行ってきました。

そんな中、次女は休日の土日を中心に時間が空いていれば食事の支度や食器洗い、掃除等を自主的にしてくれていました。妻の介護はほとんど私が対応していますが、私が妻のシャワー浴をする場合はサポート役を頼んでいました。結構気が利くので、自分から進んで対応してくれるので助かっていました。

食事の後片付けでは随分助けてもらいました

長女は持病を抱えており、力仕事はできません。家事を頼むにも限界があり、まして介護のサポートは困難です。

そんな中で貴重なサポート役が家からいなくなるため、これからは私が一人で家事や介護に奮闘しなければなりません。

いつまでも娘に頼っていてはいけません。もう一段ギアを上げて家事と介護に精進していこうと思います。

とはいえ、次女も休日にはちょくちょく我が家に顔を出してくれるようなので、手伝ってくれることをついつい期待してしまいます。

休日は我が家にきて食事をつくってくれないかと期待しています