妻が直接手続きに行けないので・・・
先月末に妻のマイナンバーカードの電子証明書の更新手続の書類が届いていました。
妻がマイナンバーカードを作成したのは5年前、その時はまだ妻が自力で歩くことができたので私が車を運転して区役所で手続きをしました。
その時登録した電子証明書の期限は有効期限が5年となっています。
マイナンバーカード自体の有効期限は10年ですが、電子証明書は5年の有効期限内に更新手続きをしないと健康保険証としての使用や電子申請ができなくなります。
誕生日までに更新手続きを済ませないといけません。書類が届いてから妻が入院したこともあり、手続きが遅れていましたが、そろそろ手続きをしないといけません。
本人が手続きに行くのであればマイナンバーカードと有効期限通知書を持って行くだけでよいのですが、妻を車いすに乗せて連れていくのは大変です。
案内には代理人が更新手続きをする場合のやり方も書かれていました。
照会書兼回答書(案内に同封されていました)に必要事項を記入して専用封筒(こちらも同封されています)に入れて持参することになります。
妻に必要事項を記入してもらいました。住所と氏名の記入が主ですが、手指が不自由な妻にとっては字を書くのも簡単ではありません。
暗唱番号を書く欄がありますが、こちらは5年前に登録した番号を記入します。
本人が直接出向く場合は新しい暗唱番号を設定することになりますが、代理人が手続きする場合は旧来の暗唱番号をそのまま使用することになります。(代理人が勝手に暗唱番号を変えてしまうことを防ぐためかと思われます。)
記入後、専用封筒に入れて封緘しました。
区役所の手続きはスムーズに完了
昨日は妻のデイサービスの日だったので、更新手続きのため区役所に行ってきました。
持参書類は妻と私のマイナンバーカード、照会書兼回答書を入れた封筒及び有効期限通知書です。
案内には
「更新手続きは予約制になっている市区町村もありますので、ホームページ等でご確認ください。」
と書かれていましたが、名古屋市には特に記載はありませんので、直接行って手続きをすることに。
多少時間がかかるかなと思っていましたが、手続きは驚くほどスムーズに進みました。
窓口で必要書類を渡して受付をすると、5分ほどで係の人に呼ばれました。
「電子証明書の写し」を渡され、手続きは終了です。
何はともあれ、無事手続きが完了してやれやれです。
もっとも妻の場合はマイナンバーカードを使うことはほぼなさそうです。
健康保険証として利用するにしても、病院での受付手続きは私が行っていることから紙の健康保険証(資格確認書)の方が便利です。同時に福祉給付金資格者証(医療費の自己負担が免除される)の提示が必要ですので、どのみち機械での受付はできません。
身分証明書としてはは使えますが、妻の場合は障害者手帳を使っています。
とりあえず更新手続きをしてみたということで終わりそうではあります。