おめでとうと言っていいの?
年の瀬です。お正月ももうすぐです。
とはいえ妻が亡くなって2か月しか経過していません。
五十日祭が終わり忌明けしたとはいえ、「新年おめでとう」と挨拶するのは憚られそうですが、神道と仏教では忌明けの意味合いが違います。
仏教では「喪中(一周忌までの約1年)」は「故人を偲び派手な行動を慎む期間」で祝い事を控えるのが一般的とされています。
結婚式・新年会・派手な旅行・大きな買い物なども控えるとされています。
神道の場合はどうなのでしょうか?
神道でも喪中(1年)はありますが、忌中(50日)とは制約事項が大きく異なります。忌中は仏教よりも制限されることが多いですが、その分忌が明けると制約事項が一気に減ります。
例によって生成AI(Copilot)で調べてみると回答は
「五十日祭を終えて忌明けしているので、神道の考え方では 祝い事の自粛期間はすでに終わっています。
忌明け後は、日常生活の制限(神社参拝の遠慮・祝い事の自粛など)が解かれ、通常の生活に戻ることができます。
よって忌明け後であれば新年の挨拶をしても問題なしとされるようです。」
と返ってきました。
新年を祝うことは差支えなさそうです。

忌明け後の年末年始の過ごし方は?
とはいえ、神道でも1年間は喪中が続きます。
神道・仏教を問わず喪中の一般的な慣習として、「華やかな祝い事」は控えた方がよさそうです。
整理すると
◎ できること(問題なし)
• 新年を迎える
• 「新年おめでとう」と挨拶する(忌明け後なら可)
• 神棚の封じを解いて通常どおりに戻す
• 静かに初詣に行く(忌明け後なら可)
△ 控えめにしたほうがよいこと(喪中の配慮)
喪中の一般的な慣習として、次のような“華やかな祝い事”は控える家庭もあります。
• 豪華な正月飾り(門松・しめ縄など)
• 派手なおせち料理
• 晴れ着での外出
• 盛大なパーティーや宴会
などが該当するようです。
もっとも上記の控え目にした方がよいとされることは、最近の我が家ではほとんどしていません。
今まで通りの年末年始の過ごし方をしていれば問題はなさそうです。
お雑煮と簡単なおせち料理で正月を過ごそうと思います。
ちなみに年賀状については先月に欠礼通知を郵送済みです。

初詣は時期をずらし、代わりにお墓参りを
初詣をすることも可能ですが、忌明け直後なら松の内(1月7日)を過ぎてからが無難 とされているようです。
松の内の初詣は人でいっぱいですので、1月中旬以降に初詣をしようと思っています。
このところ毎年お参りしている熱田神宮はもちろん、来年は10年くらい行けていなかった伊勢神宮にも参拝しようと思っています。
混雑も避けられ、静かにゆっくりと丁寧にお参りできそうです。

一方で正月に亡妻のお墓参りをしようと考えています。
喪中の正月にお墓参りをしていいのか気になるところではありますが、忌明けしていれば問題はなさそうです。
お墓参りは「祝い事」ではなく故人を偲ぶ行為であり、喪中の基本は「派手な祝い事を控える」ことであることから供養はむしろ自然と考えられます。
ちなみに年末については避けた方がよい日があるようです。
• 12月29日(二重苦) を避ける地域がある
• 12月31日 は霊園が慌ただしい場合がある
年末年始のお墓参りはいつ行く?タイミング・マナー・地域差・意味づけまでやさしく解説 | 終活相続ナビ
正月に静かに手を合わせ、亡妻の好物を少し供え、年末年始の報告をしようと思っています。

