京都旅行記事の続きです。今回は初日の午後の旅です。
午後は知恩院から
円山公園で一服した後は知恩院まで歩きました。さほど距離はありません。12時丁度に到着です。
知恩院は浄土宗の総本山で境内は広大です。
三門(国宝)から御影堂(これも国宝)へは階段(男坂、女坂)を登っていきますが、かなり急な階段なので疲れます。
御影堂は見る人を圧倒する大きな建物です。

有名なのは正面の軒裏にある忘れ傘です。左甚五郎が魔除けのために置いていったという説と、知恩院第32世の雄誉霊巌上人が御影堂を建立するとき、このあたりに住んでいた白狐が、自分の棲居がなくなるので霊巌上人に新しい棲居をつくってほしいと依頼し、それが出来たお礼にこの傘を置いて知恩院を守ることを約束したという説とが伝えられていますが、真偽はわかりません。

平安神宮は成人式後の女性でいっぱい!
知恩院を後にして再び歩き始めました。次の目的地は平安神宮です。
20分ほど歩いて12時35分に平安神宮に到着、ここで本日三度目の初詣です。
こちらは明治時代の創建なので午前中に行った二社(伏見稲荷、八坂神社)と比べ歴史は浅いですが、賑わいは引けを取りません。

この日は成人式帰りの着物姿の女性が集っており、一段と華やかな雰囲気でした。
好天なので着物姿も映えます。

バスで銀閣寺へ
平安神宮に参拝した後はバス停まで歩き、市バスに乗って銀閣寺を目指しました。
ここも外国人客を目にしますが、清水寺ほどではありません。
銀閣寺へは13時15分に到着、拝観料500円を払って中に入りました。
金閣寺ほどの華やかさはありませんが、落ち着いた雰囲気があります。
池の水面にうっすらと建物が映っていました。

哲学の道を歩いて南禅寺へ
哲学の道は銀閣寺と南禅寺(正確には、若王子神社)の間を結ぶ、琵琶湖疏水に沿った約2kmの散歩道です。哲学者西田幾太郎が、毎朝この道を歩いて思想に耽っていたことにちなんで名付けられました。


銀閣寺は人が多かったのですが、哲学の道を歩く人はまばらでした。季節外れ(桜や紅葉が美しい)なのか、外国人の観光ルートに入っていないのか、理由はわかりません。
大半は平坦なので、歩いていてもそれほど疲れません。

30分ほど歩いて14時15分に南禅寺に到着しました。
南禅寺は臨済宗南禅寺派の大本山で、2005年に境内全体が国の史跡に指定されています。
三門は高さが22mもあります。石川五右衛門が「絶景かな絶景かな」というセリフを吐くのはこの三門の上からです。

三門と並んで有名なのが境内を通っている琵琶湖疏水の水路閣です。赤レンガのアーチが独特の雰囲気を醸し出しており、ドラマやアニメの舞台としても利用されています。

たっぷり歩いたので疲れた
15分ほど南禅寺を散策したところで本日の観光は終了、ホテルに向かうことにしました。まだ15時にもなっていませんが、ほぼ歩き詰めなので体力、気力とも限界です。冬なので日が暮れるのも早く、寒くなってきます。
バス、地下鉄を乗り継いで十条駅へ、そこから5分ほど歩いたところにある「ステーキガスト」で夕食を摂りました。まだ16時前でしたが、昼食が軽かったので早めの食事にしました。サラダバーでたっぷり野菜を食べて体力の回復を図らないといけません。

食事後は5分ほど歩いて17時頃にホテルに到着しました。
初日の行程は
名古屋(JR在来線乗り継ぎ)⇒京都(JR)⇒伏見稲荷(JR、バス)⇒清水寺⇒二年坂・三年坂⇒八坂神社⇒円山公園⇒知恩院⇒平安神宮(バス)⇒銀閣寺⇒哲学の道⇒南禅寺
となります。
比較的短時間で大半を歩いて多くの観光スポットを回りました。一人旅だからできるハードな行程です。
この日の歩行距離は20km近くになります。さすがに疲れました。足にはマメができ、持病の腰には痛みが走ります。

それでもホテルの大浴場に浸かっていたら、疲れもかなり癒されました。
20時頃ベッドで横になると、そのまま爆睡しました。
