リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の70歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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デイサービスの作品を飾ってみた

デイサービスに通い始めて1年半

妻は一昨年11月からデイサービスに通い始めました。

週1回の利用で、毎週水曜日に通っています。

我が家からは徒歩10分くらいの距離ですが、もちろん送迎してもらえます

利用者はさすがに高齢者が多く、60代の妻は最初居場所を探すのに苦労したようです。ただ経営母体は整形外科病院なのでリハビリで通う中年の方もいるようで、通常のデイサービスよりはまだなじみやすいかもしれません。選んでくれたのはケアマネージャーさんで、そのあたりを考慮してくれたようです。

デイサービスの日は介助者である私にとっては貴重な自由時間で、リフレッシュできます。通い始めた当初は、行くのを嫌がらないよう神経を使っていました。

妻に聞くと、デイサービスに行くのがすごく嬉しいという訳ではありませんが、特段嫌だということもないようです。私の貴重なリフレッシュの時間ということも理解してくれています。食事のメニューも気にしていて楽しみにしているようです。

デイサービスは妻が湯舟に浸かってお風呂に入れる唯一の時間でもあります。先月、介護浴槽が壊れてしまい、しばらく湯舟につかれない時期がありましたが、今週から新しい浴槽が使えるようになりました。

 

koichi68.hatenablog.com

 

新しい浴槽は従来の車いすで入浴できるタイプ(チェアー浴)ではなく、ストレッチャー浴と呼ばれる寝たままの姿勢で入浴するタイプで、少々戸惑っているようです。ただバブルが出てくるらしく、その点は嬉しそうです。慣れてくれれば楽しめそうです。

デイサービスの作品が増えたので

デイサービスが力を入れているものにレクリエーションがあります。

クイズやパズル、塗り絵やカレンダーづくりなどは妻の通っているデイサービスでもよく行われています。

特に力を入れているのが工作のようで、妻も気に入っていて、家に持ち帰った作品を壁に飾っています。

1年半も通っていると作品の数も増えてきたので、今日は作品を飾るコルクボード(45×60cm)を買ってきました。 値段は657円です。

早速、折り紙系をボードに取り付け、壁に吊るしました。こんな感じです。

新たな折り紙を持ち帰ってきた時のために、余白を残しています。

その他の作品は壁に直接貼っています。

このうち、押し花はなかなかの力作です。

材料となる草花はデイサービスの職員さんが用意し、妻たちがそれを並べ、仕上げのラミネート加工も職員さんがしてくれるようです。

職員さんは材料集めが大変だと思います。

折り紙系もなかなか凝った作りです。

職員さんも準備が大変かと思います。

こちらは正月飾りとして職員さんからいただいたものです。見事な作品です。

せっかく持ち帰った作品ですから、家に飾って家族で褒めてあげることで、妻がデイサービスへ行くモチベーションが高まるとしたら、嬉しいことです。