とりあえずは無難に滑り出し
先月の大学病院の診察で医師から指示された妻のステロイド(プレドニゾロン)減らしを訪問医とも相談し、6月18日から開始しました。
とりあえずは隔日で1錠づつ減らすことにしました。
減らす日を間違えないように、エクセルで管理しています。
減らし始めて2週間が経過しましたが、今のところ大きな問題は起きていません。
妻は肩が痛くなったと言うのですが、ステロイドを減らしたことに起因するのか判然としません。
今は梅雨の真っただ中ですので、季節的な痛みの可能性もあります。
梅雨と痛みの関係は医学的には立証されていないようですが、梅雨時に痛みを訴える人が多くなるのは事実のようで、医者の多くが因果関係があると考えているようです。
梅雨時に関節が痛むあなたへ | 磯子区杉田 いずみ整骨院 (izumiseikotsuin.com)
とりあえず耐えられないほどの痛みではないようなので、今のペースでステロイド減らしを続けていくつもりです。
ステロイドを抜くのが大変
妻が関節リウマチ治療で処方された薬は薬局で1日分を朝と夕に分け、袋に入れてもらっています。ただし、アラバとダイフェンのみは個別に出されます。
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当初は妻の意向もあり夕方に1錠減らすことにしたので、夕方の袋から隔日にステロイド(プレドニゾロン)を抜き出していました。
薬そのものに名前は印刷されていません。
色や形が独特のものは容易に判別できますが、特徴のない薬は見分けるのが大変です。
プレドニゾロンも特に特徴のない白い薬ですので、表面の模様を頼りに抜き出すことになります。
こちらがプレドニゾロンの模様です。
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片側には「1」と刻印されています。1mgを示しているようです。
ただし、薬自体がとても小さいので、私の肉眼では判別が困難です。
ここは「はづきルーペ」の出番となります。虫眼鏡と違い、それほど大きくはなりませんが何とか判別できます。
そんな中、先週末にプレドニゾロンを1錠抜いた薬を妻に渡すと、妻から
「1」と印刷された薬が2錠入っている。抜き間違えていない?」
と問われました。
確かに「1」と印刷された薬が2錠ありましたが、裏面の模様を見ると1錠はプレドニゾロンの模様とは違います。
今まで服用していたプログラフが今回からタクロリムスに変更となり、こちらも1mgであることから表面に「1」が刻印されているようです。(どちらも免疫機能の異状を抑える薬です。)
同じ1mgですから大きさも似ており、かつ白色の丸型のため、うっかりすると間違うおそれがあります。
心配になったので、この2週間で抜いたプレドニゾロンの模様を確認してみましたが、間違いはなさそうでほっとしました。
ただ、これから先、抜き間違える可能性があります。
そこで妻と相談し、減らす分は夕方ではなく、朝の分を減らすことにしました。
朝の分は袋に3錠しか梱包されていません。
うち2錠がプレドニゾロンで、残る1錠はクラリスロマイシン(細菌感染治療薬)です。クラリスロマイシンは200mgあり、プレドニゾロンとは明らかに大きさが違うことから判別は簡単で、間違う心配はありません。
昨日から、隔日で朝の分を1錠減らすことにしました。
薬を分別して減らすのも、なかなか大変です。