リタイアおじさんのシニアライフ

名古屋市在住の72歳。4年間在宅介護していた妻に先立たれたばかりです。

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急ぎ墓じまいをすることに

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お墓の管理を病後の妹夫婦には頼めない

27日のきょうだいの集まり(食事)で実家の墓じまいをすることにしました。

墓じまいはここ数年来の課題ではありました。

実家のお墓は地域の共同墓地にあり、墓地の維持管理はお墓がある人が協力して行っています。

年に何回かは墓地の共同清掃があり、妹夫婦にお願いしていました。

ただ、妹からはいつまでも清掃を続けるのは大変で、墓じまいをしてほしいとの依頼を受けていました。

特に夏場の草刈りは重労働です。雑木や雑草が生い茂っており、除去には力が要ります。

もう一つの問題は墓じまいをする人が多くなったこと。

この1年で我が家のお墓の隣と前が墓じまいをしました。

共同墓地全体でみると7割くらいが墓じまいをしたように見えます。

墓じまいの理由は私のように遠隔地に住んでいるケースもあると思いますが、多くは不便(水場もない)で、清潔感に乏しいため、近くの管理の行き届いた霊園に移転したと思われます。

このままでは共同墓地の運営にも問題が出てきそうで、早めに墓じまいをした方がよさそうです。

ただ母親がお墓に対する執着が強く(10年ほど前にお墓を建て替えた)、母の説得が困難で今に至っていました。

ところが、肝心の妹夫婦が今夏重病を患って療養中です。日常生活はできていますが、行動には制限があります。もう草刈りは頼めません。

27日に妹夫婦の状況を知り、会食の場で早い時期に墓じまいをすることを提案しました。

妹は頑張ればできると言ってくれましたが、無理をさせることはできません。

最終的にきょうだい全員に異論はありませんでした。

妹も肩の荷が下りたような表情をしていました。

妹夫婦には昨年の実家売却迄、実家の庭や畑の消毒作業もお願いしていました。

妹夫婦の病気を考えると実家を処分しておいてよかったと思っています。

母の説得は断念

もとろん墓じまいについて母の了解は得ていません。

実家売却に当たっては母の了解を取りましたが、墓じまいについては母の了解を取るのを断念しました。母が納得するとも思えませんし、説得する時間もありません。

母の強い意向よりも、妹夫婦の健康が優先なのは言うまでもありません。母の了解を待っている時間はありません。早く墓じまいをしないと、妹夫婦にそれまでの間、負担がかかってしまいます。母には申し訳ありませんが、この状況では墓じまい以外の選択肢はありません。(私が代わりに清掃にいくという方法は妻の介護がある以上不可能です。)

もっとも今の妹夫婦の状況を母に話せば、母は納得してくれるかもしれません。

ただ妹は自身の病気も夫の病気も母には話していません。(私にも母には病気の話をしないよう強く止められています。)母に余計な心配を掛けないと気を遣っているためです。

このため私の責任で母には黙って墓じまいを進めようと思います。とりあえず、きょうだい全員の了解は得ました。

母は老人ホームに入って以降、墓参りはしていませんので、墓じまいをしても気づかないと思います。

ただ、見舞いにきた親戚から話を聞いたり、自ら墓参りをしたいと言って墓じまいの事実を知ってしまう可能性はあります。

その時は私から事情を話し(妹夫婦の病気も完治しているかもしれません)、私の独断で墓じまいをしたと謝るつもりです。

現時点で全ての人が了解して丸く収めるという方法はありません。

妹夫婦の健康を最優先して進めるしかありません。