車は何とか復活したが・・・
1週間前に発生したマイカー(プリウス)のトラブル、エンジンが掛からないのは補機バッテリー上がりでした。
朝からアクシデントが! - リタイアおじさんのシニアライフ (hatenablog.com)
JAFにロードサービスをお願いして、ジャンプスターター(モバイルバッテリー)から電気を供給してエンジンをかけて再走行する「ジャンピングスタート」をしてもらい動き出しました。
その後、購入したディーラーに出向きバッテリー等の点検をお願いしました。バッテリーの充電には8時間かかるということで、その日はディーラーに車を預け、翌日引き取りに行きました。
補機バッテリーの交換は必要なく費用は2,200円、とりあえず元に戻りホットしました。
原因は2か月以上車を動かさなかったことだと思われます。
今年7月に妻が倒れて以降、車を運転したのは8月に実家に帰省(父の墓参り)したのと、9月の6か月点検くらいです。
これでは補機バッテリーがあがっても仕方ありません。
車を持つ必要性は著しく低下
車のメンテナンスを考えると月1~2回は車を動かした方がよさそうですが、車の出番があまりありません。
妻はタクシーの後部座席に最近やっと乗れるようになりましたが、マイカーの後部座席や助手席に乗るのは二人くらいのサポートがないと厳しい状況です。
妻を家に残して私一人で外出する際は、短時間で戻らなければなりませんから、車は使いません。
そもそも車は立体駐車場からの出し入れに時間がかかり、駅が近くにある地下鉄を利用した方が楽です。敬老パスがあるので費用もかかりません。
買物は徒歩圏内にスーパーが4軒、ホームセンターもあり歩いて用が足せます。
唯一考えられるのが実家への帰省(母が老人ホームへ入れば見舞いと実家の管理)ですが、妻の状況を考えれば家族での移動は難しく私一人で行くことになります。多少時間は掛かっても公共交通機関を利用すれば一人分なら費用は変わりません。
それに70歳近くになってたまにしか運転しないと勘が鈍り事故が心配です。
来年の3月が丁度年目の車検ですので、これを機に売却を考えた方がよい状況です。
カーシェアリングも検討
本来は免許の返納も考えてよいのですが、車の運転が必要な場面がでてくる可能性もあり、とりあえず免許は保有しておこうと思います。(維持費はタダなので)
車を手放しても、カーシェアリングやレンタカーを使えば運転は可能です。
たまの運転でもメンテナンスに気を遣う必要はありません。
レンタカーは利用したことがありますが、カーシェアを利用したことはなく、仕組みがよく分かっていないので調べてみました。
我が家からもっとも近いのは名鉄協商がやっているカリテコ。
歩いて行けるステーションが2か所あります。
料金はこちら。
料金プラン | 個人のお客様 | 名古屋・愛知・岐阜・三重のカーシェアリング【名鉄協商カーシェア カリテコ - cariteco -】
ガソリン代、保険料はかかりません。
チョコ乗りプランなら入会金、月会費もかかりません。
名鉄協商の駐車場料金が無料というのも魅力です。(名古屋にはたくさんあります。)
ただ、歩いていけるステーションには合わせて車が3台しかないので(ヴィッツ2台、タント1台)、空きが常にあるかはわかりません。
状況次第ではレンタカーを利用することになると思います。
もっとも、今後車の出番がでてくる可能性はあまりないと思っていますが・・・
事故のことも考えればタクシーが無難です。