リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の71歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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明日は老人ホームと実家へ行く日

脳トレ本をリュックに入れて

明日は老人ホームに母を訪問、それが終わると銀行が紹介してくれた不動産会社の人に実家の中を見てもらうことになっています。

母の骨折の件があり、もう少し早く行きたかったのですが、次女の仕事が忙しく妻の介護を任せる人がいませんでした。月が明け何とか妻をみてもらえそうなので、やっと行けることになりました。

母へのおみやげは前回に続き脳トレ本を買っておきました。

母をどう説得するか?

母は2月9日に骨粗鬆症と診断され、骨折が判明しました。

koichi68.hatenablog.com

その後3月19日には右手首を骨折したとの連絡を受けています。

koichi68.hatenablog.com

いずれも電話で連絡を受けただけなので、実際に母に会って状況を確認しないといけません。

また、母は転倒しないよう無理をしてはいけないのですが、自分で動いて職員さんをハラハラさせているようです。そのあたりの様子を聞き、無理をしないよう伝えておかないといけません。

そして、もう一つ重要なことは実家の売却についての説得です。

〇実家の維持コストがかかる~固定資産税+電気代・水道代+除草等で年間23万円くらいかかっている

〇実家が近い将来管理不全空家にに認定されるおそれがある。そうなると固定資産税が10万円以上増える。

〇空き家の放置は自治体や隣近所にも迷惑がかかる。

〇早い時期に売却に向けて動き出さないと、建物も古くなり売却が極めて困難になる。建物を壊してから売るとなると、取り壊し費用(4百万円くらい)すら出ない可能性がある。

〇孫たち(私の子供)も早期の売却を希望している。

こんなことを話して、説得することになりそうです。

問題は面会の時間が30分ほどしかとれないこと。

骨折の状況確認が第一ですので、実家の処分の話にどの程度時間が割けるかわかりません。平行線のまま面会終了ということも覚悟しておいた方がよさそうです。

実家の内覧

母の面会が終わったら、その足で実家に向かう予定です。実家から老人ホーム迄は10分もかかりません。

不動産業者とは実家で待ち合わせ予定です。

koichi68.hatenablog.com

待ち合わせ時間は余裕を持たせてありますので、まずは自ら家の中の状況を確認しようと思っています。

売却となれば家の中の家具等を全て処分しなければならないので、何があるか調べておく必要があります。

田舎の家で収納力があるので、捨てられずに残っているものがたくさんありそうです。処分のことを考えると頭が痛いところです。

不動産業者との話では建物付きで買い手がつくかどうか見解を聞いてみたいと思います。難しいのであれば何がネックになるか確認したいと思います。

せっかく銀行経由で探してもらった業者ですので、しっかりアドバイスをしてもらって、今後に役立てようと思います。

農地の処分についてもアドバイスがもらえると嬉しいのですが・・・

明日はそこ迄の余裕はないかもしれません。