ピロピロ笛はどこに
妻は気管支拡張症で最近とみに痰が出て、出すのに苦労しています。
おそらく関節リウマチが遠因になっていると思われます。
先日、理学療法士さんから妻が痰に苦しんでいるのを見て、
「これが効果があるようです。100円ショップで売っているようなので、買われたらいかがですか」というアドバイスを貰いました。
見せてくれたのは
小さな子供が遊ぶ笛です。
早速近所のダイソーで探してみました。
玩具のコーナーがあるのでそこを丹念に探していましたが、見当たりません。
他のコーナーにあるのかもしれませんが、どこを探していいか見当もつきません。
やむなく次に理学療法士さんが来た時、この玩具の名前を聞いてみました。
(最初から名前を聞いておけばよかったのですが・・・)
「ピロピロ笛、吹き戻しなどと呼ばれているようです。」
との回答を得ました。
もう一度ダイソーに行き、店員さんに尋ねました。
「ピロピロ笛はどこに置いてありますか?」
店員さんから間を置かず
「和雑貨のコーナーにあります」
との返事。すぐに答えられるのはそれなりに出ている商品なのかもしれません。
和雑貨のコーナーを探すと、ピロピロ笛なる商品はありませんが
三方巻鳥なる商品がおいてあり、中身はピロピロ笛のようです。
丸善商店 日本製 三方巻鳥(フキモドシ) 商品説明 (maruzen-toy.com)
結構ポピュラーな商品のようで、アマゾンや楽天など大手通販サイトでも売られています。
早速購入し、妻に吹かせてみました。
妻でも問題なく吹けます。
下記サイトを見ると、ピロピロ笛(吹き戻し)は老人医療や介護現場において口腔機能の改善効果が認められ、改めて注目されているようです。
妻は毎日これを拭いてリハビリをすることにしました。
今週はこれも購入
ドラッグストアのチラシで、パルスゼロメーターなる商品が2,178円(税込み)で売られていたので早速購入しました。
医療用ではありませんが、血中酸素濃度が測れます。
コロナで自宅療養する際、病状悪化の目安として血中酸素濃度が話題になりました。
妻はコロナに罹ったことはありませんが、上述の気管支拡張症で痰が詰まるため、血中酸素濃度が90を切ったこともあります。
訪問看護師さんも毎回血中酸素濃度を測ってくれます。
厳密な測定はできなくても、万一の際には役立つこともあろうかと、安価だったので買ってみました。
数字は、ほぼ正確なようです。