リタイアおじさんのシニアライフ

69歳、リタイア後は自適の生活ができると思いましたが、要介護5の妻を支える毎日です

母を特養に入れる選択肢ができたが・・・

母が要介護3となり・・・

母が先日の介護保険更新審査で要介護3に判定されたことは先日お話しました。

要介護度が3以上と判定されると、特別養護老人ホーム(特養)に入るための条件がクリアされることになります。

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特養に入れるのは、原則65歳以上かつ要介護3以上の人です。

実家の近くにも特養があります。

待機人数がどのくらいあるか不明ですが、とりあえず申し込みをして今入所している介護付老人ホームで待っていれば、そのうち入れるかもしれません。

特養の魅力は費用の安さです。

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特養の費用は居住費と食費で構成されています。(他に介護保険費用と医療費、若干の生活費が必要です。

居住費は部屋の構造によって違ってきます。

更に収入や金融資産の保有状況によっては、費用が減免されます。

ちなみにユニット型個室に入ると、1日当たりの費用は下記の通りです。

母が特養に入ると費用は大幅に減る

母が特養に入るとすると、収入は年間50万円ほどですから所得要件は第2段階にはいります。

一方、母の預金の動きは下記の通りで、現時点では残高は667万円あり、第2段階の預貯金要件を満たしません。

現時点では第4段階と判定されてしまいます。

その場合は1か月(30日計算)の居住費が60,180円、食費が43,380円の計103,560円の費用がかかります。

今入っている介護付有料老人ホームの居住費と食費の合計が134,800円ですから、その差は約3万円程度です。

母の居室(一人部屋)は結構広さがありますから、あまりメリットは感じません。

ただあと2か月もすると、施設料と介護保険料が2か月引き落とされるため、年金が入っても預金残高は650万円を切ります。

そうなると、所得要件、預貯金要件とも第2段階の基準を満たすことになります。

第2段階が適用されると1か月の居住費は24,600円、食費は11,700円の36,300円で済むことになります。

介護費用と医療費は合算限度額の上限がかかるとして月15,833円、生活費は月5,000円程度ですから、特養費用にこれらを合わせても、月57,133円と6万円もかかりません。

収入は年金・給付金を合わせ月4万円弱ですからこれで足りる訳ではありませんが、月の赤字は2万円程度ですみます。

20年以上特養に入所し続けても、現在の預金残高からみて何とかなることになります。(あと20年母が生きると111歳になりますから、さすがにそれは厳しいですが・・・)

これに対し今の老人ホームにいれば、5年足らずの間に預金が尽きてしまいます。(そこから先の費用は私持ちです。)

資金的には特養に入るにこしたことはありません。

とはいえ、母が今の老人ホームに入って約半年、すっかりなじんだようです。

今更特養に移れというのも酷な話です。

老人ホーム側も親身になって対応してくれますし、居住費・食費・介護サービス費・医療費以外の費用はほとんど請求されません。

費用面の違いは大きいですが、当面問題が起きない限り今の老人ホームで面倒をみてもらおうと考えています。

状況が変われば、また検討しようかと思います。