妻がめっきり食べられなくなった
妻が自立歩行できなくなって以降、食事の用意は私がしています。
料理自体は嫌いではないので特に苦にはなりません。
むしろ結構楽しんでおります。
問題はこのところ妻の食が目に見えて細くなったことです。
コロナ前迄は妻も外食が好きで、結構バイキングを食べに行っていました。
ところがこの半年くらいで食べる量がめっきり減少、ここ1か月くらいは、ほんの少量しか食べられなくなりました。
食が細くなった原因は、
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嚙む力が弱くなった
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握力、指の力が衰え、箸を使うことさえ困難になった。
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体を動かすことがほとんどないので、食欲が沸かない
といった理由が考えられ舞ます。
食事を口にふくめてあげることも多いことから、食べるのに時間がかかり、食べる気が失せてしまうこともしばしばです。
朝食はなんとか食べていますが・・・
朝はトースト1枚(8枚切、ハムとチーズをのせてトーストしています)にヨーグルト、バナナ1/4切れが今までの朝食でしたが、最近はトースト1枚は厳しく、ハム・チーズものせず半切れのトーストになりました。
このため果物の種類を増やしています。(バナナ、りんご、すいか、キウイフルーツ、桃等)
朝はそれなりに食べれている印象です。
昼食、夕食は介護食を模索中
問題は昼食と夕食。しっかり嚙めないので、柔らかいものでないと食べられません。
ネットで調べると介護食の作り方がでてきます。
ただ、実際につくるとなると結構手間もかかりそうで、料理の基礎技術のない私にはハードルが高い印象です。
ケアマネージャーさんに相談するとできあがりの介護食を届けてくれる業者があるようです。
とりあえず今週は3社が交代で試食を届けてくれるよう手配してくれました。
昨日届いたのがこちら
結構食べやすく調理されています。
ただ、妻は半分も食べられず・・・
次の試食に期待しましょう。
あと、ドラッグストアで見つけたのがキューピーの介護食
1個200円以下で売っていました。
種類は豊富なようなので、こちらも試してみようと思います。
ちなみに今夜の夕食はカレーをつくりました。
柔らかくて、食欲をそそりますので、ちゃんと食べてくれるといいな!