リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の70歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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ケアマネさんに母のことで相談すると

ケアマネさんが突然訪問

昨日昼、ケアアネさんが突然我が家を訪問しました。

同じマンションに契約先があり、ついでに立ち寄ったようです。

要件は、訪問リハビリの派遣先が忙しく今の週2回を1回にして欲しいとの依頼を受けたようで、その対応の相談です。

こちらとしては、リハビリの効果もでてきているので、変更を了解しました。

丁度その日の午後がリハビリの日なので、理学療法士さんにその旨を伝えました。

代わりに私でもできるリハビリプログラムを作成してもらい、減った分は私がプログラムにしたがって妻のリハビリをすることにしました。

妻が私の指導に従順に従ってくれるかどうかは少々疑問ですが、継続は力ですからやるしかありません。

母のことでケアマネさんにアドバイスを求めると

せっかくケアマネさんが訪問したので、妻のこととは無関係ですが、母のことについてアドバイスを求めました。

私「母が自ら言い出して老人ホームに入ることが決まったのに、急に入らないと言い出して困っている。ホームは条件がいいので、何とか入れたいのだけど。」

ケアマネさん「確かに条件はいと思います。ただ名古屋でも一人暮らしのお年寄りが多いのですが、老人ホームに入ることを進めても大半の方が一生家にいると言って、なかなか入りません。まだ元気ならお母さんの好きにさせたらいいのでは。」

私「介護が必要な状態になったらどうするの?実家はバリアフリーにはほど遠く在宅介護は厳しい。直ぐに介護施設は見つからないと思いますが。」

ケアマネさん「名古屋の場合だと当然倒れたら病院に入るので、その間に介護施設を探して入所しています。」

うーん、それも厳しいなあ!

母が翻意しなければ、ケアマネさんをつけて万一の際に助けてもらう方法もあるかと思い、

私「とりあえず万一に備え、ケアマネさんをつけようと思うのだけど。要支援でもつけられますよね。」

ケアマネさん「できます。介護保険サービスを使うなら、ケアマネさんをつけざるをえません。」

私「とりあえず手すりをつけることを考えていたのだけど」

ケアマネさん「手すりはレンタルにすればケアマネさんが必要になります。購入の場合はケアマネさんを通さないので注意してください。」

私「まずは地域包括支援センターに相談し、そのうえでケアマネさんを紹介してもらえばよいですね。電話相談でもかまいませんね。」

ケアマネさん「かまいません。地域包括支援センターがケアマネさんの代わりに対応してくれるかもしれません。」

ということで、20日に実家で母と話し合う際は

まずは入居しようとしている介護付き老人ホームの良さをきちんと伝え(近くて、安くて、広い)、翻意させる

頑なに拒絶するのであれば、要支援でできる介護保険サービスを利用させ、ケアマネさんをつける

https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/documents/105468/syurui_1.pdf

という方向でいこうと思います。

ちなみに妻担当のケアマネさんは60代で私と年はあまり違いません。

ざっくばらんに話ができるのがよいところです。