旅行に行けたらいいな
妻が障害1級となりJRの割引種別が1種となったことで、妻と旅行に行けたらいいなと考えるようになりました。
割引制度のご案内|JR東海 (jr-central.co.jp)
もちろん今すぐという訳ではありません。
妻の体調が一番です。ただ、車いすでは時々出かけるようになりましたから、車いすを有効に活用すれば1~2泊の宿泊は可能と思われます。
もう一つの問題は、オミクロン株でコロナ感染が急拡大していますから、収まるまでは当然旅行には行けません。
ただ将来の楽しみとして旅行を考えておきことは妻の今後の励みになります。
私も昨年以降旅行はしていない(というより、ほとんど家にいます)ので、楽しみになります。妻が倒れて以降は、妻の介護が続く間は旅行は無理と考えていました。
とりあえず京都に行こう
コロナ次第ですが、春になったら手始めに京都に行こうかと思っています。
京都は一昨年迄は、ほぼ毎年行っていました。
名古屋から100kmちょっと、気軽に行けるのが魅力です。
日帰りも何度かしました。
ホテルの数が圧倒的に多いので、直前予約でも何とかなります。
時期を選べば、高級ホテルもリーズナブルな料金で泊まれます。
主な観光箇所はほぼ全て訪れました。
今回は妻を車いすに乗せて初めて良好に行くことになりますから、お試しの意味もあり、近場がよいと考えました。
何度も行っているとはいえ、見るべきものはたくさんあります。
レンタカーか新幹線か
今まではマイカーで京都に行くことが多かったのですが、売却を予定しているのでレンタカーか新幹線を使うことになると思います。
レンタカーは福祉車両が借りられます。エコノミークラスの助手席リフトアップシート車なら2日間借りて13,200円です。高速代、ガソリン代等を入れて24.000円くらいでしょうか。
車種一覧(助手席リフトアップシート車)|トヨタレンタカー【公式】 (toyota.co.jp)
一方、新幹線は車いすの扱いが問題ですが、車いす対応席があるようです。早めに予約しておく必要はあるとは思います。
名古屋駅、京都駅ともバリアフリー設備がありますが、位置は事前に確認して頭に入れておかねばなりません。
料金は身体障害者割引を利用すれば片道一人4,380円。二人で往復すると17,520円となります。往復割引やプラットこだまなどと身体障害者割引は併用できません。
名古屋駅へはタクシーを利用する予定です。タクシー代金は740円の助成チケットを使えば片道3,200円、往復6,400円程度です。
新幹線代とタクシー代を合わせると約24,000円となり、レンタカーを借りた場合とほぼ変わりません。
新幹線を利用した方が時間は早くて(名古屋ー京都間は35分程度)正確です。
一方レンタカーはドアツードアで行けるという利点はありますが、渋滞のリスクがあって時間が読めず、慣れない車を運転するリスクがあります。2泊以上するとより費用が掛かります。
費用があまり変わらないので、新幹線を選ぼうと思います。運転しないで済むと、こちらも気楽です。
レンタカーを利用するのは家族4人で行く場合にしようかと思います。一人当たりの費用が少なくなるうえ、妻の乗降も家族が手伝ってくれます。
バリアフリーなホテルは
こちらを参考にすると
結構著名なホテルが出てきます。
トップに出てくる京都ホテルオークラは2度宿泊したことがあります。
完全バリアフリーとはいかないようですが、車いすでの移動は不便がないようです。
京都ホテルオークラ - バリアフリー情報 - 京都ユニバーサル観光ナビ (kyoto-universal.jp)
4月下旬のウィークデイなら1泊朝食付で31,600円(二人分)で泊まれるプランが出ています。
部屋も37㎡あり、ゆったりと過ごせます
京都駅からはタクシー移動となりますが、ホテルの周辺は京都の中心街で車いすを使って散策が楽しめます。
ANAクラウンプラザホテルには宿泊したことがありません。ただ、ホテル周辺の観光スポットが二条城だけですので、車いすでの観光にはやや不便かもしれません。
現時点ではオークラが良いかと思いますが、もう少し探してみます。
コロナの終息が重要
旅行プランは考えるだけで楽しいものです。
昨夏、妻が倒れた時はそんな事を考える余裕はありませんでした。
自力で歩ける訳ではありませんが、少しづつ回復してきたことが大きいと思っています。
後は、コロナが早く終息して欲しいというのが願いです
春になれば、3回目のコロナワクチン接種も完了していると思いますので、旅行に行ける日を楽しみにしています。