カテーテルを付けているとショートステイが利用できない!
私が体調を崩すと、妻の介護に支障をきたします。
その場合にはショートステイの利用を考えていました。
ショートステイとは|利用できるサービスや利用条件・料金まで全て解説|サービス付き高齢者向け住宅の学研ココファン (cocofump.co.jp)
昨日はケアマネージャーさんの訪問日でしたので、ショートステイの利用について尋ねると
「膀胱留置カテーテルを付けているとショートステイは受け付けてくれない場合が多い。レスパイト入院を検討したらどうですか。」
という回答でした。そもそもレスパイト入院という言葉を初めて聞きました。
調べてみると
レスパイトとは「小休止」「一時預かり」といった意味を持つ言葉です。
冠婚葬祭、介護をされている人の病気・入院、出産、旅行など、 一時的に在宅での介護が困難になった場合に利用できるようです。
上記サイトによると
「ショートステイでは、血液透析・胃ろう・酸素吸入・吸引・点滴・インシュリン注射などの医療が必要な方は対応が難しい場合がありますが、病院でのレスパイト入院は対応可能です。」
とあり、妻がショートステイを利用するのは確かに難しそうで、レスパイト入院を考えた方がよさそうです。
費用は上記サイトの病院では
1割負担の方が14日間利用した場合、約65,000円程度かかります。入院費減額制度(限度額認定証)をご利用の方や名古屋市福祉給付金(マル福)をご利用の方は、その制度に準じます。
とあり、妻はマル福を利用していますから医療保険分の負担はなく、食事代(上記病院では1食460円)やおむつ代(上記病院では1日500円)で済みそうです。
ただしショートステイなら介護施設の送迎サービスがありますが、レスパイト入院は病院ですから送迎はなく、タクシー等を使って病院に連れていかねばなりません。
緊急の場合は利用困難
ケアマネさんとの話の中では、レスパイト入院は病院に入ることになるので、訪問医の先生に相談してみようということになりました。
たまたま昨日が訪問医の先生の診療日だったので聞いてみると
〇紹介は可能
〇1か月くらい先でないと予約はできない(緊急の利用は不可)
〇最低1週間の入院が必要
とのことでした。
ただ、1回利用実績があるとその病院で緊急対応を受けてくれる可能性があるとのことでした。
一度利用して実績を作っておくのがよいかもしれません。
ただ、今はコロナ禍で病院も大変ですし、面会もできません。
実際に利用するとしても、1年以上先になりそうです。
とりあえず私が急に体調を崩したら、娘に有給休暇を取得してもらって対応するか、デイサービスを利用することになりそうです。
しばらくは自分の体調管理に万全を期すしかありません。