まずは訪問医のクリニックへ
昨日のブログに書いた通り、今日は訪問医の診療所⇒名古屋駅⇒年金事務所の順に回らねばなりません。
明日は年金事務所や名古屋駅に行かないと・・・ - リタイアおじさんのシニアライフ (hatenablog.com)
妻を9時にデイサービスに送り出して後、まずは地下鉄で訪問医のクリニックヘ。
高岳という名古屋の中心部の駅の近くにあり、周りはビル街です。
8階建てのビルの7階部分がクリニックです。
訪問診療が主体なので、外来は月曜日~木曜日の午後5時から午後8時迄の診療となります。
私が訪れたのは午前10時頃なので、当然診療は行っていません。
チャイムを押して中へ入れてもらい、診断書を渡して訂正をお願いしました。
後日先生が終生訂正した後、郵送してくれるとのことでした。
名古屋駅に車いす席のチケットを取りに
続いて昨日予約した東海道新幹線の車いす席のチケットを取りに名古屋駅へ。
新幹線停車駅でしか受け取れません。
なぜJR東海の駅に「みどりの窓口」はないのか | 旅・趣味 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)
JR東日本やJR西日本はまだみどりの窓口があるようですが、JR東海は「きっぷうりば」という名称に統一されています。
列は長くはなく、すぐ対応してもらえました。
昨日聞いた予約番号を伝えた後、妻の障害者手帳を見せると、5分くらいしてチケットが発行されました。
こちらが京都行の指定券です。11号車14番の個室が取れています。
帰り(名古屋行)も同じ11号車14番の個室が取れていました。
コロナが終息していなくても、個室なら感染の心配もありません。
個室を確保いただき、ありがとうございます。
最後に年金事務所に
最後は年金事務所に行きました。
私の年金繰下げ受給の開始手続きと、妻の障害年金の等級変更手続きです。
ただ、先週ずっと相談予約の電話をしたものの全く繋がらず。やむなく予約なしで直接出向くことにしました。
電話が繋がらないのは、年金事務所が忙しいからと思っていました。
ところが、年金事務所に入ると
待っている人が一人もいません。
順番待ちのパネルも
当日年金相談(私のこと)の一人だけです。
私も5分も待たずに呼ばれました。
昨日迄電話が繋がらなかった理由がさっぱり分かりません。
開口一番
「先週予約の電話が全く繋がらなかったけど、どういうことか?」
と尋ねると、
「私は社会保険労務士(手伝いにきているようです)ですからわかりません。」
とそっけない返事、
形式的な謝罪の言葉すらありません。
やむなく手続きを進めようとすると
「戸籍謄本がありませんから手続きができません」
との返事
「3月にこの事務所に相談に来て、必要書類も確認した。戸籍謄本が必要とは一言も言われなかった。」
と言うと
「そんなことを言われても困る。必要書類がないと手続きはできません。」
の一点張り。
私の戸籍は浜松市にあるので、郵送手続きを取るしかなく、2週間後の予約を取って、本日の手続きは中断することにしました。
前に来た時に言ってくれれば、早めに取り寄せたのにと思いますがどうにもなりません。次回の手続きで完了すればよいのですが、また何か足りないと言われるかもしれません。年金事務所とはそういうところのようです。気長にやるしかありません。
ちなみに、隣に相談に来た方は親御さんが亡くなられて年金者死亡の届に来たようですが、事務所員がこう言っていました。
「本来は予約がないと受け付けられません。きちんとやってくれないと困ります。」
などと高圧的な対応をしていました。
私も父を2年前に亡くしましたが、後始末は大変です。この方も忙しい中、時間を工面して来られたと思います。予約が必要なことなど普通は分かりません。
知っていたとしても、電話が繋がらなかったでしょうし・・・
年金事務所の職員は人の心が理解できないようです。
最近は市役所(区役所)や税務署、警察署でも丁寧な対応をしてもらえます。
「お役所仕事」という言葉はとうに死語になったと思っていましたが、違うようです。
かつて「消えた年金」が社会問題になった時、「社会保険庁」から「日本年金機構」に看板が変わりました。
でも変わったのは看板だけで、心は変わらなかったようです。残念です。
そういえば受付の男性(結構年配です)も不愛想で態度が大きかった印象です。
一事が万事ですね・・・