9月8日迄は外に出られない
次女は濃厚接触者の自宅待機期間が明け、本日から出勤です。
コロナ患者3人との同居で、ほぼ1週間自分の部屋に籠りきりで肩身の狭い生活を強いられていましたが、今日からは解放です。私も日中は余計な気を遣わなくて済むのでやれやれです。
残った家族3人は残念ながらまだ外に出られません。
新型コロナの自宅療養期間は発症日をベースにその翌日から10日間となっています。
妻は9月8日(木)、私と長女は9月9日(金)から外出が可能となりま
といっても妻は私が車いすを操作しないと外出はできませんから、3人とも8日迄は外に出られません。
長女はまだ熱が少し残っていて、ベッドで寝ていることが多いようですが、私と妻は平熱に戻りました。夫婦の家での生活は、ほぼコロナに罹る前と変わらなくなりました。
いくら元気を取り戻してもあと4日間は外には出られません。何が不便かというと買い物ができません。次女(明日から出勤です)に頼むこともできますが、頼むものがすぐには浮かびません。店の品を見ながら頼むのが一番です。妻と長女は食欲が回復していませんので、生鮮品を買い込んでも賞味期限切れを起こしてしまいそうです。
そんな訳で次女にはパンや牛乳等最低限必要なものを買ってもらいましたが、後は冷蔵庫に残っていたものや、買い置きしておいた保存がきくものをみつくろって何とかしのいでいます。残るは4日、頑張ります。
そんな引きこもり生活の中、役立ったものをあげてみました。
体温計とパルスオキシメーター
コロナに罹患すると、高齢者や基礎疾患のある人は毎日保健所から健康状態の問い合わせがあり、体温と酸素飽和度を聞いてきます。
体温計は2年前にamazonで購入しました。
非接触型ですが中国製で5千円しませんでした。
正しくは体温計ではなく非接触温度計です。ただ、ほぼ正確に体温を測定してくれます。3人が頻繁に体温を測定しますので、非接触型が簡単で便利です。
血中酸素飽和度の測定に使うパルスオキシメーターも2年前に薬局で購入しました。
こちらも中国製でパルスゼロメーターという商品です。
厚生労働省承認の製品ではありませんが、手軽に使えますし、それなりの精度です。
私はコロナになっても常時95%以上ですが、妻は90%を切ることがしばしばあります。コロナでなくても痰が絡むと90%以下に落ち込みますので、結構大変です。
抗原検査キット
こちらは国産です。(富士レビオの製品)
1箱で二人分の計測ができます。
使い方は慣れていないと結構面倒です。(説明書の字が小さいので)
綿棒を鼻の奥まで入れないと正しい結果は得られません。(医者は奥まで綿棒を突っ込みます)奥まで入れると結構痛いので躊躇しがちです。私もそれで失敗しました。
ゆず茶
コロナに咳はつきものです。
私と長女はまだ咳に悩まされています。咳をするとすぐに喉の痛みが出てきます。
そんな時にはこのゆず茶。ホットで飲むと喉の痛みを優しく抑えてくれます。
近くのスーパーで400円程度で売られていたので、冬の風邪のシーズンに備えて8個ほど纏め買いしておきました。賞味期限は2023年11月迄あります。
ゆず茶と書いてありますが、裏の商品説明を見ると「マーマレード」と書いてあります。パンに塗って食べてもおいしいようです。
イソジンうがい薬
著名なうがい薬です。
これを入れてうがいをすると結構喉の痛みが和らぎます。
私はゆず茶とイソジンで喉の痛みを抑えられました。
冷凍野菜
冷蔵庫の野菜もあまり持ちませんので、買い置きしていた冷凍野菜のお世話になりました。
簡単に煮物ができて便利です。
コロナ療養中は油濃いものはあまり体が受け付けませんので、体にやさしい野菜は助かります。
野菜ジュース、トマトジュース
水分補給と栄養補給を兼ねてこのところ毎日飲んでいます。
通常は180円くらいで売られていますが、時々140円前後で売っていましたので、30本くらい備蓄していました。賞味期限が半年以上あるので、保存がききます。
フルーツの缶詰
果物も日持ちしませんので、買い置きがなくなると缶詰の出番です。
缶詰なので長期保存できるのがメリットですが、意外なところで出番が来ました。
ホットタオル
コロナになると、熱があるので入浴は躊躇しがちです。
やむなくホットタオルを使ってしのぐことにしました。
背中やお腹を洗うのにも役に立ちます。
電子レンジで簡単にできます。
ホットタオルの作り方&使い方!自宅で簡単にできる美容ケア方法をレクチャー | RAXY(ラクシー) (rakuten.co.jp)
妻は顔と手を洗うためにコロナ前から毎日使っています。