雨の日の車いすでの外出は基本NGだが
昨日は妻のやけどの治療のため皮膚科に診察に行く日でした。
ところが台風の影響で名古屋も朝方は雨がちらついていました。
雨の日の車いす操作はかなり大変です。
車いすは介助・手こぎ問わず、両手での操作が必要です。
車椅子ではどう雨対策する?「車椅子用レインコート」と出かける時の注意点 | 介護職のおはなし (crane-kaigo.com)
傘はさせません。車いすを片手で操作せざるをえず、かなり危険です。
どうしても出かけなければならない時はレインコートを使用するしかありません。
ただ雨の日は上記サイトにもあるように
普段より滑りやすく、視界も悪い
水跳ねを浴びやすい
手が濡れ操作が難しい
といった悪条件があり、相当の注意が必要です。
こうしたこともあり、雨の日は車いすで外出しないようにしてきました。
今回の皮膚科の受診については予約はないため、受診日を変えるという選択肢があります。
ただ前日(木曜日)は皮膚科が休診日、翌日(土曜日)は午前中のみで相当の混雑が予想されます。
治療用のガーゼがなくなることもあり、できれば予定通り受診したいところです。
昨日の朝は小雨がちらついていましたが、その後、何とか雨がやんでいました。
皮膚科までは300mくらいの距離なので、曇り空で今にも降りそうでしたが午前9時半頃意を決して出かけ、何とか雨に濡れずに到着しました。
妻のやけどは無事治癒
無事皮膚科に着くと、待合にいる患者はほとんどおらず、5分くらいで診察室に通されました。
初診の時に2週間程度で治ると言われており、この日がちょうど2週間目です。
医師にやけどの箇所を診せると、無事治癒していると言われました。
もう皮膚科に通う必要はないようです。
薬は最初の1週間がソフラチュール、次の1週間はゲンタシンが処方され、ガーゼを着用していましたが、昨日からメサデルム軟膏を患部に塗るだけになりました。
ガーゼも必要ありません。ガーゼを使っているとトイレでのズボンやパンツの脱着に気を遣いましたが、ガーゼが無くなると随分楽になります。
私の不注意で妻にやけどをさせてしまったので、無事治癒して何よりです。まだ皮膚に赤い跡が残っていますが、少しづつ引いていくと思います。
治療がすんなり終わったので、帰り道も雨に降られずに済みました。
雨の日は車いすで外出しないにこしたことはありません。